昨日は「日本沈没」をみました。毎週楽しみにしています。
私たちの時代は小松左京の同名の原作が流行った時代、読んだものです。
当時も大きな話題になりました。
当時の原作とは若干、違っているところもありますが、
今回のドラマも面白い展開で、毎週楽しみにみています。
主人公の小栗旬や杏さんなどいいですね。
それに脇を固める、人達もなかなかのキャスティングです。
松山ケンイチ、中村トオル、中村アン、与田祐希はいいけど、
ウエンツとか伊集院さんはドラマには向かないですね。
バラエティの印象が強すぎるのかもしれないです。
来週が最終回、2時間の拡大版だそうですが、どんな結末になるのか
楽しみです。
この「日本沈没」原作が公開されたのは、1973年、私が会社に
入社した翌年です。当時の日本は、高度成長時代、しかし、
オイルショックがあり、ガソリンが買えず、狂乱物価と
社会不安があった時代です。
何か将来に対する不安や、現状に対する鬱積したものが、
こんな大規模な日本が亡くなるというテーマがヒットした
のでしょう。今を考えると東日本、新型ウィルス、大規模地震
の予知など、やっぱり将来に対するなんとはない、不透明感と
共鳴しているのかもしれません。
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