昨日はある企業でコンサルタントをさせていただきました。
その会社の管理者が集まったところで「管理職の役割」について
1時間30分程度話をさせていただきました。
こんな項目の話
〇「管理職の役割」とは
自分なりのスタイルを作る、最低限の管理職の役割を知る
〇ピラミッド組織 (トップダウンとボトムアップ)
中間管理職の役割:メッセンジャー役はNG
〇管理職の役割を認識すること 組織を束ねるという役割
① 組織を治めること 部下の把握にこころがける、コミュニケーション、組織目標の共有
② 部下を育成すること 目標を明確にすること、課題達成の支援
③ 組織目標を達成すること
何をしたいかではなく、 何がなされなれるべきかから考える 成果をだせるか?
作業から仕事をすること。
成果=業績 *測定できなければいけない。
〇部下を育てる基本 考える自立する人材を育てる
組織目標を共有することが一番大事 (ブランディング、目標の共有が大事)
どう予算を達成するのかその方法について議論し、 共有すること
自律的に育つ、能力を引き出す、組織目標の共有
こんなことをお話しました。
話をしながら思ったのですが、当たり前のことばかり、
しかし、当たり前のことができているかどうかが問題。
難しいですね。
今日は違う会社の人事の人たちと人事評価システムについて
議論をすることになっています。
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