ヴィヴァルディ: 「四季」より冬:第2楽章[ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し]
【冬が来た】 高村光太郎
きっぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹(いちょう)の木もほうきになった
きりきりともみこむような春が来た
人にいやがられる冬
草木にそむかれ、虫類に逃げられる冬が来た
冬よ
ぼくに来い、ぼくに来い
ぼくは冬の力、冬はぼくの餌食(えじき)だ
しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のような冬が来た
冬ですね~。
私はこの詩が好きなんですが・・・
最近暖かい日もありましたが、やはり冬は寒くなきゃです。
ひと言付け加えておきますが、私は大の寒がりでしてね。
年齢とともに寒がり感増してきまして、両ポケットにはミニカイロ
ジーンズの下は厚手のタイツ
それでもこの寒さが峠をこして春が少しずつ感じられる瞬間が好きなんです。
ふと通り過ぎると梅の香り、そして沈丁花の香り。
春よ来い💛
そしてコロナさようなら~~🖐