三郎さんのご冥福をお祈り申し上げます

どろんちょちんのHPを覗いたら犬の三郎さんのページが無くなっていた。
BBSを見ると、どろんちょちんの書きこみが・・・

「犬の三郎さんが先ほど永眠しました。

以前勤めていた会社の軒下に捨てられた仔犬が数匹いて
会社で保健所を呼んだんだけど、犬好きな俺には耐えがたく
そして保健所の職員もまた辛そうで、「だれか貰ってください」との言葉に
俺がまだ幼かった三郎さんを引き取ったのが、もう７～８年前だろうか。

あれから、かなり厳しく叱る事もあれば
海へ山へと一緒に出かけて走りまわったりして遊んだり、思いでは一杯だな。

近頃は、年取ったもんで全力疾走はできなくなっていた。
だけど昨日は早く帰って来て、散歩に行ったら久々に全開で走ってたなぁ。
今夜はちょいと残業して遅くなったんで散歩は無し。

昨夜俺の部屋の灯油がきれたので、さっき車庫まで三郎さんと
灯油を取りに行った。（そこまで三郎さんとはロープ無しでよく行く）
ところが今夜は、三郎さんが途中で消えた。

気にせず満タンのポリ容器を運んでたら、遠くで悲鳴が。
三郎さんが車にはねられてました。

俺の不注意。自己嫌悪。

南無阿弥陀仏。すまぬ三郎。」
http://members.at.infoseek.co.jp/cb_zero/

三郎さんとは一度も会った事ないけど、どろんちょちんのHPで毎日見てて
可愛くてダイスキな犬だった。
しばしの絶句の後、涙がこみ上げて来た。

時々見る悪夢・・・
ルーシェが車に轢かれて血だらけの生暖かい遺体を抱きしめている私。
大声で泣きながら目覚めたりする。
絶対あって欲しく無い、その悪夢が彼には現実になってしまったんだもの。
気がついた時には電話していて
慰めるつもりが逆に
大泣きしている私を、どろんちょちんが慰めてくれる結果に・・・
ゴメンね。
でも、きっと自分を責めているんじゃないかと思って
それだけはして欲しく無かったから・・・・
「お陰で気持ちが紛れた」なんて言ってくれたけど
苦しいでしょうね。。。。

あんなに愛されて可愛がられた三郎さんだもの、
生まれ変わっったら、きっと、
どろんちょちんの元に帰って来るよ。
だから元気出して。
いつかまた会えるその日の為に・・・・