勧誘撃退法

20年来の友人から「執拗な勧誘電話で困って警察に相談に行った」って
メールがありました。
彼は以前も新聞とかの勧誘が来て困っていると言っていて
その時も撃退法のアドバイスをして好評（？）だったのですが
「もしかしたら同じように悩んでる人いるのかな～？」と思い、
私なりの撃退法を伝授しちゃおうかと(^^;

ウチは自慢じゃないですが勧誘電話が多いです。
それと言うのも
ウチの前にこの番号を使っていた人が”カモ”だったみたいで
大体の電話は「カトウさんのお宅ですか？」とかかってくる(-_-;)
それが多い時は1日に２～３度。ほぼ毎日そんな調子です。

電話勧誘の撃退法
１…電話に出たら名乗らない事。
　　かけて来た方が名乗るべきですから。名乗らない電話は速攻切ります。
２…かけ直して来たりした時や個人名を名乗った時は
　　「何のご用件でしょうか？」と冷たく聞き、
　　商品なり不動産物件なりに関係するキーワードを察したら

不動産…
「あ！ウチ半年前に新築購入したばかりなんです～♪ゴメンナサイ」
とか
「ゆくゆくは実家を継ぐので～。すみません失礼します」
品物…
「ゴメンナサイ～！私も同じ仕事してるんですよ～」
「主人が同業なんで間に合ってます」

・・・って感じでかわします。
ポイントは手短に切るという事。
「今忙しいから」「興味無いから」とか曖昧に相手していると
相手に「頑張れば落とせるかも？」なんて思われてしまって
余計に執拗になってしまいますから
「１％も脈なんてありません」って態度に出る事。
相手も仕事ですもの、その気も無いのに相手するのは
結果的には時間の無駄で可哀想。

３…「話だけでも」などと言われても応じない。
長く話せば話すだけ相手の術中にはまりますし
電話を切るタイミングを逃します。出て数十秒以内に終わらせる事。

こういうのって名簿とかでランダムにかけて来ますから
一度でも引っ掛かって前例作っちゃうと他の業者からもカモにされますから。

余談ですが訪問勧誘の場合は
新聞…
「あ～～○○新聞さん？読んでますよ～♪ウェブサイトで（笑）
資源の無駄なんで誌面では読まない事にしてます。
これからも良い記事期待してますね～～♪」
不動産…
「今転勤で来てますけど田舎に持ち家ありますので～」

・・・って感じで対応するとアッサリ引き下がってくれます♪
（商品とかは電話参照）