原付

昨夜のミゾレが今朝起きたら雪になって
積もっていて焦った～！


昨日と今日は県立高校の入試日で、
毎年、一年で一番原付講習の受講生の多い日。
なんでかと言うと、在校生は休みでも先生は仕事。
・・・というコトは「バイク免許取得禁止」の学校でも
コッソリ免許取得できちゃう日らしいです（＾＾；
なので毎年100人近い受講生を相手しないとイケマセン。
でも1人でも100人でも講習時間は同じ・・・
人数が多い分、一人あたりの乗る時間は、
どうしても少なくなります。
本当なら、こんな日に来るより空いてる時期に来た方が
ずっと「お得」なのにな～。
特に原付は他の免許と違って、学科試験をパスした後、
実車に触れられるのは講習だけだもの。
免許貰ってすぐ公道走るコト考えたら
出来るだけ沢山練習させてあげたい。
だから、違う日に試験落ちて再受験する子とか知り合いの子には
「２４、２５は絶対来ちゃダメだよ～」って言っておきます（笑）
原付って、ウチの職場にしても、実際乗る側にしても
そして世間的にも軽視されすぎているように思えます。
原付は決して気軽な乗り物ではありません。
事故ったら排気量関係なく死ぬ時は死ぬし、
加害者になる場合もある。
逆に制限速度など色んな制約がある分、
原付の方が自動二輪より危ない場合も。
だからこそ、実技試験が無い分、
原付の講習って大事だと思うんです。
それに、ウチのダーみたいに、原付でバイクに目覚めて
その後はまってしまう人も少なくない筈（笑）
そんな人が沢山出てくれればいいな、と
講習しながら思ったりしてます。