ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

やっと示談終了

2007-10-23 18:10:42 | トラブル・修理・メンテナンス
実は、母の死以外でも、
胃の痛い出来事に遭遇していたのですの(^^;

1月に遭った事故、
http://love.ap.teacup.com/applet/rouche/20070125/archive
http://love.ap.teacup.com/applet/rouche/20070126/archive
治療費の問題で保険会社と病院とが
裁判になっていたのです。
保険会社が言うには
「治療費だけで自賠責の範囲を軽く超えてしまっているし
あまりに高額なので慰謝料などは支払えないかも知れない」との事。
しかも!!!!
「あの程度の車の損傷で、あんな大怪我、普通しないでしょ」
とまで、のたまわってくれちゃったのですの。


(事故った時の車)

100-0の事故なのにフザケルナ!って感じでしょ?
治療費が高いって、事故当時、
「健康保険で受診しましょうか?」と申し出たのに
「それには及びません」と断ったのは相手の保険会社。
こちらは医師の診断に基づいて指示された日に通院し
指示された治療を受けただけ。
金額云々については何もヤマシイ事は無いのよね。
で、文句を言うと、「不満なら弁護士立てて下さい」との事。
幸い弁護士特約付けていたので速攻、
自分の保険会社に連絡しましたよ。
念のために交通事故紛争処理センターにも相談。

それと、ウチは車とバイク3台で、
別々に3社の保険会社を利用しているのだけど
その3社ともに相談してみたら、
「どう考えても相手の保険会社の言い分はオカシイ。
普通なら病院との裁判云々が片付かなくても、
診断書と通院日数さえ解かれば
慰謝料などの示談は出来る筈」
とアドバイスを貰い、弁護士、紛セン、他の会社の意見と
準備万端整えて、ちょっと強気で交渉に入りました。

特に、休業補償に関しては
自賠責の範囲を超えると大幅に減額されるらしいのですが
私の場合、自分の家の家事の他に
実家の家事と母の看病をしていた訳で。
その点は絶対譲れないと主張したのです。

そんな脅したツモリは無かったのだけど、
やっぱり
「弁護士を立てた(=慰謝料が裁判基準になる)」のと
「紛センに相談した」事でビビったのでしょうか?
先週の木曜日に電話したのですが、
今日、速達で示談書が送付されて来ました(^^;
(前の話じゃ示談までは数年かかるとか言ってたのに)

金額の方は、慰謝料の面に関しては
・外傷性頚椎神経根症
・腰椎捻挫
・右肩峰下滑液包損傷
・右肩腱断絶
・右手関節三角線維軟骨損傷
・右膝関節軟骨損傷
・右膝鷲足損傷
・左肩亀裂骨折
・・・って事を考えると多少、少なく感じましたが、
1月の25日から9月18日までの約8ヶ月間。
痛みはまだあるのだけど、
母が急逝したせいでリハビリもままならず
私から中止を申し出たって事もあるし
問題にしていた休業補償に関しては
実通院日数118日に対して
100日分を補償して貰える事になりましたのでOKにしました。

今はお金よりも心の平穏が何よりも大事。
やっとこれで悩み事の1つが解決されて
実家と家の事に専念出来ます。
は~。やっぱり裁判になったら面倒だもんね(^^;

しっかし事故って本当に面倒臭い。
起こしたくて起こす人はいないけれど、
被害者になっても、こんな感じだし(-_-;)
加害者だったら、こんなじゃ済まなかっただろうし・・・

運転される皆様、
これから年末にかけて事故が多くなります故
くれぐれも気を付けて下さいね。


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2 コメント

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Unknown (KAORI(ROU))
2007-10-27 12:35:45
ありがとうございます。
これで、やっと精神的にも軽くなって
実家の法事や家事に専念出来ます(笑)

事故は本当に大変ですよね。
お互い、気をつけましょう。
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Unknown (ada)
2007-10-26 23:50:12
一つでも、心の重りが減って良かったですね。

お体を大事にしてください。
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