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不動産の国際化機運

2013年05月17日 | 不動産
【不動産の国際化機運】
「団体連携や新機構設立相次ぐ」、「日米不動産協力機構が始動」、「流通システム研究で市場拡大目指す」

我が国の不動産市場に国際化の機運がにわかに高まっている。不動産評価などの専門家で構成する英国系国際組織と日本の業界団体が相次いで業務提携したほか、不動産流通市場の活性化と国際化を目的に米国不動産業界団体と連携した新しい機構も始動した。いずれも不動産市場調査や研究、教育などを主眼にしたものだが、地域色の強い不動産にも国際化の波が押し寄せているように映る。不動産市場も投資分野は既にその対応を迫られているが、一般の不動産取引も例外ではないということだろう。

「市場の国際化をサポート」

日本不動産協力機構(JARECO)が活動を開始する。「不動産流通市場の活性化&国際化に向けて」と題する設立記念シンポジウムを開催する。2月下旬に設立、3月下旬には、米国の不動産業界団体全米リアルター協会(NAR)と相互協力・相互サービス提供に係る協約を締結。世界各地にあるNAR協約国(アジアをはじめとする60カ国)やその国の関連団体・不動産・住宅関連の研究機関などと連携を図る体制を整えた。これらのネットワークを活用して、情報収集・交換を進め、日本全体の不動産流通市場の活性化に貢献したい考えだ。今後の活動については、国土交通省が支援していく方針。

活動の大きな柱は2つ。日本国内の中古住宅流通活性化に向けた取り組みと、日本の不動産事業者の国際的不動産取引活動のバックアップだ。(住宅新報記事から引用)



国際化には、国内不動産の品質証明、不動産流通態勢の円滑化IT化、量的確保が更に必要条件となるでしょう。

貴方は、如何お考えですか?

アセットコンサルタント不動産
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