Wind of Mind

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陽水Ⅱ センチメンタル その2

2008年07月13日 | お気に入りの1枚
今日も暑いですね~

さて、陽水の名盤「センチメンタル」
後半をいってみましょう~

7. 神無月にかこまれて
8. 夏まつり
9. 紙飛行機
10. たいくつ
11. 能古島の片想い
12. 帰郷(危篤電報を受け取って

7はイントロのエレキギターが印象的な曲で、メロディもゾクゾクする感じ。
やっぱ陽水の曲にはもともとロック、ポップ色が潜在していたと感じる曲でもあります。
その際たるものは「傘がない」なのでしょうか。。。
考えてみれば、ヴォーカルにしてもフォークというよりかはロックヴォーカルに近いですし。。。
8は夏まつりのなんともいえない寂しさがいいです。
夏は暑く楽しく、そしてなぜか寂しい。。。
9は淡々としたリズムと徐々に盛り上がっていくメロディが印象的な曲。
10は初期の陽水ならではの曲かな。。。
11は私の大好きな曲。能古島がどこにあるのか、すぐに地図で探しました。
12サブタイトルから、すごく悲しい曲を連想していたら。。。
ものすごく静かで穏やかな曲とヴォーカルに驚かされた曲です。
極限の悲しみを超えてしまうと、こういう心境になるのかなと思いました。




陽水Ⅱ センチメンタル

2008年07月12日 | お気に入りの1枚
今日はメチャ暑いですね~
今日は、私のお気に入りのレコードを紹介します。

1972年にリリースされた、陽水の2枚目のオリジナルアルバム。
いわずと知れた陽水の、いやフォークの名盤であります。
私が聴いたのは中1のころか、ラジオで「東へ西へ」がロングランのヒットになっていた気がします。
オープニングの不思議な音が、オーケストラの調弦の音だと知ったのはかなり後になってからです。
全編にわたるセンチメンタリズムは初期の陽水の真骨頂。
美しいメロディと陽水の哀愁を帯びた歌声に酔いしれました。
我々の世代はこの陽水が体に染み込んでしまい、後の陽水に戸惑いを憶えたものです。特に80年頃でしょうか。。。

全12曲すべて良いのですが、特に1曲目の「つめたい部屋の世界地図」を初めて聴いた時は衝撃的でした。
スケールの大きさと船から海を見渡す景色が見えるような曲で、目を瞑るとまさに飛び交うカモメが見えてくるようでした。。。
2曲目のイントロは一生懸命練習してマスターました。
3曲目は友達からストロークの弾き方を教えてもらいました。
4曲目は、まさに今日のような暑い感じがギターでよく表現されていると思いました。ヴォーカルもいい!
5曲目はこのアルバムの中で一息つける軽いポップな感じの曲ですが、しっかりフォークしています。
6曲目は夜のバスの寒々しい感じがメロディーに良く出ていると思いました。
なぜか、函館の夜のバスを思い出させられる曲です。

収録曲です。

1. つめたい部屋の世界地図
2. あどけない君のしぐさ
3. 東へ西へ
4. かんかん照り
5. 白いカーネーション
6. 夜のバス

後半は明日!

盛岡冷麺

2008年07月06日 | 食道楽
今日も暑いですね~
こういう日には、やっぱ冷たい冷麺がいいですね~

盛岡冷麺はゴムのように強いコシが特徴で、そこが好みの分かれるところですが、消化もよく私は好きです。
スープは牛のダシがきいていて、そこにキムチが溶け込みこれがまた絶品で、もちろん全部飲み干してしまいます。

写真のぴょんぴょん舎の冷麺はお店でも食べましたが値段もリーズナブルで美味しいと思います。このお店確か東京にも進出していますね。

今日はシンプルにキムチだけを乗せておりますが、普通お店ではこのほか牛のチャーシューやゆで卵、きゅうり、すいかなどがトッピングされます。
キムチは辛いのを調節したい方のために、「別盛」にしてくださいと言えば別のお皿に盛って出してくれますよ!

みちのくの小京都、角館

2008年07月05日 | 名所・旧跡ギャラリー
みちのくの小京都を行く。。。

秋田の角館は、深い木立と重厚な武家屋敷が今もなお、藩政時代の面影を残している静かな町です。
みちのくの小京都と呼ぶにふさわしい風情を町全体に漂わせた桜の名所でもあり、そめいよしの、枝垂桜が咲き誇る桜の時期にも是非行ってみたい町です。

黒い塀と緑の木立ががなんともいえない雰囲気を出しています。


静かに流れる水に武士の時代からの時の流れを感じます。。。


武家屋敷の中には庭園も。。。

1997年のミュージック・シーン

2008年07月02日 | 音楽のルーツ
こんばんは!
もう7月になりました~みなさんいつもありがとうございます!
今日は梅雨の晴れ間で暑かったですね~

さて、ミュージック・シーンも1997年まできました~
いや~この年のTOP50今見てみるとすごいですね!
アムロ、キンキ、ルクプル、グローブ、スピード、今井美樹、ミスチル、ポケビ、ビーズ、河村隆一、グレイ。。。
その中でも乗りに乗っていたのはやっぱアムロちゃんでしょうか。
この年KinKi KidがCDデビュー、松たか子、広末涼子が歌手デビュー、一方でミスチルが活動休止、米米CLUB、XJAPANが解散。
そしてモーニング娘が命名されたのもこの年ということです。

では年間TOP50です。(By Wikipedeia)
※集計期間 1996年12月2日付~1997年11月24日付

1位 安室奈美恵:『CAN YOU CELEBRATE?』
2位 KinKi Kids:『硝子の少年』
3位 Le Couple:『ひだまりの詩』
4位 globe:『FACE』
5位 SPEED:『STEADY』
6位 今井美樹:『PRIDE』
7位 TK PRESENTS こねっと:『YOU ARE THE ONE』
8位 Mr.Children:『Everything (It's you)』
9位 GLAY:『HOWEVER』
10位 SPEED:『White Love』
11位 猿岩石:『白い雲のように』
12位 ポケットビスケッツ:『Red Angel』
13位 安室奈美恵:『a walk in the park』
14位 華原朋美:『Hate tell a lie』
15位 河村隆一:『Glass』
16位 B'z:『Calling』
17位 GLAY:『口唇』
18位 Puffy:『渚にまつわるエトセトラ』
19位 SMAP:『SHAKE』
20位 B'z:『Liar! Liar!』
21位 河村隆一:『BEAT/KI SE KI』
22位 T.M.Revolution:『HIGH PRESSURE』
23位 安室奈美恵:『How to be a Girl』
24位 B'z:『FIREBALL』
25位 河村隆一:『I love you/CIELO』
26位 globe:『Can't Stop Fallin' in Love』
27位 SMAP:『セロリ』
28位 SMAP:『ダイナマイト』
29位 川本真琴:『1/2』
30位 globe:『Wanderin' Destiny』
31位 坂本龍一 featuring Sister M:『The Other Side of Love』
32位 Puffy:『サーキットの娘』
33位 長渕剛:『ひまわり』
34位 Every Little Thing:『For the moment』
35位 SPEED:『Wake Me Up!』
36位 THE YELLOW MONKEY:『BURN』
37位 SPEED:『Go! Go! Heaven』
38位 華原朋美:『LOVE IS ALL MUSIC』
39位 T.M.Revolution:『WHITE BREATH』
40位 ZARD:『君に逢いたくなったら…』
41位 高橋洋子:『魂のルフラン』
42位 ZARD:『永遠』
43位 SHAZNA:『Melty Love』
44位 河村隆一:『Love is.../xyz』
45位 Every Little Thing:『出逢った頃のように』
46位 ZARD:『Don't you see!』
47位 スピッツ:『スカーレット』
48位 MOON CHILD:『ESCAPE』
49位 広末涼子:『MajiでKoiする5秒前/とまどい』
50位 V6:『愛なんだ/LOOKIN' FOR DREAM』

それにしてもKinKi Kids「硝子の少年」はすごかったですね!どこか昔の歌謡曲を思わせるメロディが大ヒットしました。
SMAPの「セロリ」もヒットしましたね~この曲は言わずと知れた山崎まさよしの曲。V6の「愛なんだ」もいい曲でした。
もちろんLe Couple「ひだまりの詩」、今井美樹「PRIDE」、河村隆一「Glass」も大ヒット、私も好きな曲でした。