私の地区の氏神様で日曜日に行われた茅の輪くぐりを紹介します。
神事として年に2回(水無月・師走)行いますが茅の輪くぐりってなに?ですが
昔から伝わる儀式で疫病など悪いものを祓い無病息災を願うものです。
人は日々の生活の中で罪穢れ(つみけがれ)が付いてしまいます、それを取り除き心身が清らかになるようにお願いすることだそうです。
昨年は伊勢神宮で20年に一度のご遷宮が行われ日本中で話題になりましたね。
ご遷宮は20年毎ですから誰でも一生に一度は経験できるように、技術が継承できるような期間になっているようです。
日本は仏教の国だと思ってましたが、よくよく考えれば実は神道の国だったんですよね。
神道の精神「常若」・・・とこわかの精神に興味を覚えました、日本の作っては壊しの文化みたいなものですが。(木の文化ですし)
常に新しさを求める日本人とでも言いましょうかね。常にみずみずしく美しくありたい気持ちでしょうか。
日々生活の中でもいろいろありますね、水に流してとか、清めるとか、新しいものにして新年を迎えるとかですが。
茅の輪ですが、6月中は近くの神社にありますから、前期のお祓いをしてもらいましょう。
「常若」ですが常に若々しいってことですから、サプリメント飲んで。(違う違う)
よっし、明日からは新たな気持ちで頑張ります・・・