真言宗の満願寺を紹介します。
地元では「クリョウさん」と言って、昔から親しまれている。
ここには三途の川を渡る橋「微妙橋」別名「お経橋」あり珍しい。
宗教の宗派もたくさんあって難しいのです。いつか調べてみたのですが大きく13宗あるそうで、必ず大学があるのです。
学問は仏教からでしょうかね、影響を受けたんでしょう。 あの宗派はこの大学なんて・・・結構わかり易い。
この橋を渡り参道を登ると満願寺の本殿があります。
本来は参道をゆっくり登るのだが、なにせ雪が多くて、今日は車で迂回して行きました。
昔はこの参道に趣があり写真を撮りながら登ったものです。
本殿には現世から地獄極楽の絵巻があり、それは圧巻です。閻魔様が登場したり地獄に落とされたり大変・・
この降雪のあとは足跡から私が二人目でした。
観音様や弘法大師の像にも雪が覆い山寺の雰囲気が抜群でした。
聖天堂 大工の腕も見事です。龍の彫り物も素晴らしいです。
中にはインドの財宝・和合の神「大聖歓喜自在天」が祀られているそうだ。
象の像かな?見てみたいですね・・興味を覚えますね。でも秘仏でしょうね。
春は桜やツツジが綺麗です、機会があれば訪ねて見てください。