松本市から国道19号線を長野市に向かう中間あたりに生坂村山清路があります。犀川に麻績川が合流する場所があり、ダム湖となっている。
その麻績川に沿って行くと差し切峡がありますが、その手前あたりに重という地区があります。
中央奥の岩山が炭鉱だったらしい。(手前の家々は中込集落)
長野県にも炭鉱があったのかと・・驚きだ。
石炭といえば、九州や北海道、よく思い出しても山口県くらいですが、こんな長野の山奥にもあったのかと。
明治時代には、この重・込地地区に7~8ヶ所の鉱口があったようで、130人程が働き年間に3600トン程採掘していたようです。
あたりは差し切り峡など岩場で掘れば鉱物は出そうですから納得しました。
先週この炭鉱を話題にしようと思いましたが、場所のわかる写真がありませんでしたから、今日行って撮りました。
(一枚目の写真)
少し腰の調子も良かったので、暇に任せての・お出掛け・でした。