何回か紹介してきた「我が家のキジバト」
こんな結末になるとは・・
この寒波に備え11月23日の休日、スタッドレスタイヤの交換のため
家の外に保管しているタイヤにかぶせたシートをめくってみると・・鳥の死骸がありました
よく見ると鳩のようだ・・さらによく見るとくちばしのズレでキジバトの「ハル子」と分かった
今年の6月に久しぶりに我が家にやってきましたが、襲われたのでしょうかくちばしが開いたままで、つつきながら餌をくちばしに押し込もうとしていた
それは何度も、何十回も繰り返したが一粒も口に入れることは出来ませんでした・・かわいそうな姿でしたがどうすることも出来ませんでした
くちばしの長さが上と下が違い、左右にもズレていました (写真は撮りませんでした)
それから姿見ることはありませんでしたから、すぐ死んでしまうと思いました
それから5か月たった、この日の事です
他の動物に荒らされていない姿でした、我が家の軒先のタイヤの陰で死んでくれたのでしょうか・・・
亡骸の写真を撮りました、最後の、最後の「ハル子」の写真となりました
想えばたくさんの写真を撮りました、写真展ができるくらい撮らせてもらいました
巣を作った松の木の下で、シャクナゲの近くに埋めてやりました
今年の1月の姿
11月24日は 雪
2014年4月 このシャクナゲが咲いたころ、この上の松の枝に巣を作ったのです
彼女が選んだ最高の場所だったのでしたが・・
こんなドラマになるとは思いませんでした、写真はまとめて発表したいと思っています
最初は家族もたかが鳩じゃんだったのが、いつしかみんなで見つめるようになったのです・・
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最後の姿は家族も見届けました
そして「さようなら」と送りました
このキジバトのツガイを見て命の尊さを、命をつなぐ難しさを知りました、そして家族の愛や生抜いていく姿をみせてもらいました
ありがとう「ハル子」 本当にありがとう
さようなら・・
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