万治の石仏
お前~まだそんなこと やってんのか~
と、言われているような・・
モアイ像なのか、元横綱の武蔵丸に似ていらっしゃるのか??
寄ってお参りしいと思う石仏なのです
自身、こんなに削られて・・痛々しいとも・・思ったり
伝説では、諏訪大社春宮の鳥居に使おうと石工がノミを入れたところ
石から血が流れだしたので、石工達は恐れをなして作業をやめたそうな
その夜、石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い石材があると告げられた
果たしてそこに良い石材がみつかり、鳥居は完成したそうな
石工達は、この石に阿弥陀如来を祀って記念としたそうです
よろずおさまりますようにと、万治様の周りを願い事を心で唱え3周して
よろずおさまりましたと唱えて、頭をさげました
物事をばんじ丸く治めて願いを聞いてくれる仏様なのです
帰り道は、やっぱり岡本太郎の書を見ないとね
やっぱり、石仏も、石碑もアート
満足して帰りました
一事が万事 、 万治の石仏は、あじわい深いお顔でした。