私の地区の氏神様で日曜日に行われた茅の輪くぐりを紹介します。
神事として年に2回(水無月・師走)行いますが茅の輪くぐりってなに?ですが
昔から伝わる儀式で疫病など悪いものを祓い無病息災を願うものです。
人は日々の生活の中で罪穢れ(つみけがれ)が付いてしまいます、それを取り除き心身が清らかになるようにお願いすることだそうです。
昨年は伊勢神宮で20年に一度のご遷宮が行われ日本中で話題になりましたね。
ご遷宮は20年毎ですから誰でも一生に一度は経験できるように、技術が継承できるような期間になっているようです。
日本は仏教の国だと思ってましたが、よくよく考えれば実は神道の国だったんですよね。
神道の精神「常若」・・・とこわかの精神に興味を覚えました、日本の作っては壊しの文化みたいなものですが。(木の文化ですし)
常に新しさを求める日本人とでも言いましょうかね。常にみずみずしく美しくありたい気持ちでしょうか。
日々生活の中でもいろいろありますね、水に流してとか、清めるとか、新しいものにして新年を迎えるとかですが。
茅の輪ですが、6月中は近くの神社にありますから、前期のお祓いをしてもらいましょう。
「常若」ですが常に若々しいってことですから、サプリメント飲んで。(違う違う)
よっし、明日からは新たな気持ちで頑張ります・・・
襲われた翌日に巣の下をよく見ると、雛の羽と親鳩の胸の小さな毛の固まりが落ちていました。
体を張って雛を守ろうとしたんですね、よく見ると鳩の胸に三箇所ほど傷がありました。
29日までは本当に仲良くしていていましたね、その日でしょうか、壊れかけた巣に2羽で近づいていて鳴き声も聞こえましが・・
左の鳩の胸の毛が少し抜けています。
その日を境にペアで来ることはありませんでした。
ほかの場所に新しい巣を作っているのかもと思いましたが・・・
今朝5時半ころ鳩の鳴き声がするので外を見ると、巣に入って鳴いていました。
そして下に降りて餌を食べ水を飲み塀に上って羽繕いを始めました。相方はいません、1羽だけです。
可愛そうでした、キジバトも心痛めているのでしょうか。
そして繁殖が上手くいかずペアを解消したのかもしれません。
餌はたくさん食べますが、となりのテレビアンテナに1時間以上も留まっていましたね。
風に煽られてもです。
昼間に餌を食べにやって来ていましたのでカメラを向けると疑傷行動に出るからびっくりしましたね。
雛もいないのにね、怪我したフリして守ろうとしています。
まだ巣に入ったりして、母性本能でしょうか。
早く元気になって欲しいと餌を与えています、動物だから早く元に戻ると思いましたが、生き物ですよね、簡単にはね、人間と同じですね。
新しいパートナーが現れるといいのですが。