あずみ野 美光波探訪

安曇野を中心に信州を自由に散策しています

旧国鉄篠ノ井線廃線敷:明科駅~西条駅(安曇野市~筑北村)

2015-08-03 22:23:49 | 日記

安曇野市明科と筑北村西条の鉄道の廃線敷地の6㌔が歩道に整備されて数年前から「廃線敷きウォーク」で人気があります。

明科側の様子見に寄ってみた。

トンネルがある・・・歩いてみた。

 明治時代の建設の様です

昭和63年に電化され西条駅から明科駅間に新線が完成

これによって旧線が残った。

Q:篠ノ井線はどこから どこまで?

A:長野駅から松本駅かな

XXX

 

長野市の篠ノ井駅から塩尻市の塩尻駅までが正解

JRの入社試験に出た問題です・・

鉄道マニアには簡単ですが・・

 

次回残りを歩いてみたいと思います。

 

 


修那羅峠の石神仏(東筑摩郡坂北村)

2015-08-02 22:22:58 | 日記

何十年ぶりだろうか、石仏の撮影に何度か通った事を思い出しながら安宮神社のご神殿に手を合わせました。

社殿の横の小さな鳥居をくぐり抜けると当時が蘇った。

一番奥が修那羅大天武像だ。

 

記憶をたどりながら猫像は?・・・

ここにあった。

昭和の時代、国鉄のディスカバージャパンで信州修那羅峠がポスターになって話題となった。

この猫像だったか首像だったか忘れましたが、それはインパクトのあるポスターでした。

なにせ個性が強烈な石仏群ですから。

 

境内をゆっくりと回ってみる・・230体あるようだ

一仏一神ゆっくりと見てまわりました。

私が初めて来たときからすれば崩れ落ちたりしてなくなったものもあるでしょう。

また、増えた石像も何体かありました。

ここの石像は仏と神を同時に祭っていますから、それは不思議な空間です。

写真で紹介なんかしてはいけないのかもしれません。

一つ一つに願い・悲しみ・喜び・感謝・慈悲等そいろんな気持ちが込められているのですから・・

 

安宮神社

江戸時代に新潟の妙高の出の人がここに修行場を開いたそうで

修那羅大天武と呼ばれ多くの修験行者が訪れたそうです。

 

今、時を超えて訪ねてみても無心になれるから不思議だ。

安宮神社を後にしながら、修那羅は何も変わっていない、初めて訪ねて30年以上経っているのに全然変わっていない。

もっともっと、きっと何百年も変わっていないのです。

自分だけが変わってしまった感覚なのだ。

 

又、修那羅様に足を運びます。

 


馬頭観音(東筑摩郡麻績村)

2015-08-01 16:00:05 | 日記

JR聖高原駅から 県道を聖湖に向かう途中 何体かの石仏が目にとまった。

なんと優しい顔立ちだ 頭には馬の顔が・・

馬頭観音の石仏ですが、先日紹介した岩殿寺の馬頭騎馬像とは違う素朴さです。

人馬一体の生活の中から生まれた農耕信仰的なものでしょう。

 

 

聖湖畔の博物館の前の馬頭観音

これもなかなか良い観音様でした。

聖湖   皆さん釣りに行事ている。

 聖高原は冬はスキーができて、夏はキャンプや花火大会が楽しめる。

 

今回はのんびりと聖湖を目標にやってきましたが、石仏といえば修那羅だと心が動いた・・・

修那羅の石仏を目指して修那羅峠に向かいました。