今なお続く予測ができない地震
揺れが続くなか、耐えて生き抜く被災者の懸命な姿
そしてその被災者を支えるために尽力されている方たちの姿
連日テレビに映し出される熊本をはじめとする地震によって姿を変えた九州の景色。
なんと表現をしたらいいのでしょうか。
何と言ったらいいのでしょうか。
心が痛む以上の言葉があれば、それが当てはまるかもしれません。
改めてこの度、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、甚大な被害を受けられました皆様に対しまして、吏心よりお見舞い申し上げます。
私たちは何ができるか。それをしっかり考えながら対応をしていきたいと思っています。
皆さんはご自身が住む場所でどこが避難所かご存知ですか?
実は私の家族の中でも、どこが安全で、どこを避難所と思っているのか認識が違ったのです。
我が家は甲府駅から徒歩3分程度のところにあります。
甲府駅ロータリー、県庁の庭、市役所駐車場、舞鶴城公園、児童公園、舞鶴小学校、駅前大型駐車場といった建物との隣接距離がある程度確保された広場が家から同程度にあります。
この週末、両親と避難所のことについて話しましたら、
父は甲府駅が地盤が固く安全だから駅前ロータリーに避難するといい
母は広いから駅前の大型駐車場がいいのではないかという。
実際は駅前の大型駐車場が一時避難地で、備蓄を備えた避難所は近所の小学校なのですが、命を守るということを頭に置いて平時に話し合った中でも認識は違うのですから、家族間でのすり合わせは重要です。
今年3月11日に、こちらのブログで甲府の防災について書きました。「3月11日。その時を迎える」そのなかで
甲府市防災情報WEBを活用して欲しいことを書きました。
《こちらをクリックしてください》
今、このタイミングでまた見ていただきたいと思います。
甲府市が発行している
「知る!備える!守る!我が家の防災マニュアル」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8b/83adde9ee91897981eafec6ea4a3c1b1.jpg)
これは自治会などを通じて全戸配布されています。
今後30年以内に88%の確率で東海地震が発生すると予測されています(平成24年1日11日地震調査委員会発表)
山梨県が発表した東海地震における被害想定調査報告書によると
想定される地震規模は
震度6弱(一部の地域は震度6強)
地震の規模 マグニチュード8
死傷者934人
建物全壊数754棟
建物半壊数5080棟
(午前5時を想定)
と大きな被害が予想されます。
この防災マニュアルのなかには地震ハザードマップ(揺れやすさマップ)があり、
東海地震だけでなく、釜無川断層、藤の木愛川断層、曽根丘陵断層等による地震も想定されています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e5/63e0341518e44930c08c4c74ce5f0801.jpg)
こちらのブログをご覧頂いている
甲府に移住をされていらした皆さん、また甲府にこれから移住をご検討されている皆さん
甲府のまちでどこへ避難すればいいか、必ず確認してください。そして住む場所がどういった場所か確認を必ずしてください
防災マニュアルには様々な安全情報とともに甲府市内全域の避難所マップもあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/69/704197a1daa5a836c68cf98056eb0b1b.jpg)
甲府に今日移住してきた方に防災マニュアルをお渡ししました。
新しく生活が始まる場所の避難所をよく確認すること、
また、いざという時、そこに自分が居るということを知ってもらうためにも自治会や近隣の方たちに挨拶をしてくださいと、アドバイスをさせて頂きました。
この防災マニュアルは甲府市役所1階ロビーの平和通り側入り口脇にある防災情報コーナーと
2階の市政情報コーナーに置いてありますので、必ずご覧になってください。
地震はいつ、どこで起こるか。それは誰にも分かりません。
災害を止めることはできませんが被害を減らすことはできます。
まず、その時が来る前に「知る」ことから始めましょう。
知る
備える
守る
できることをすぐに実行ましょう。
まず大きな地震が起こったときの一時的な避難地はどこか。そして防災資機材や非常食の備蓄がある避難所はどこか
それぞれが大きな災害が発生した場合のことを知るのは、 今です。
揺れが続くなか、耐えて生き抜く被災者の懸命な姿
そしてその被災者を支えるために尽力されている方たちの姿
連日テレビに映し出される熊本をはじめとする地震によって姿を変えた九州の景色。
なんと表現をしたらいいのでしょうか。
何と言ったらいいのでしょうか。
心が痛む以上の言葉があれば、それが当てはまるかもしれません。
改めてこの度、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、甚大な被害を受けられました皆様に対しまして、吏心よりお見舞い申し上げます。
私たちは何ができるか。それをしっかり考えながら対応をしていきたいと思っています。
皆さんはご自身が住む場所でどこが避難所かご存知ですか?
実は私の家族の中でも、どこが安全で、どこを避難所と思っているのか認識が違ったのです。
我が家は甲府駅から徒歩3分程度のところにあります。
甲府駅ロータリー、県庁の庭、市役所駐車場、舞鶴城公園、児童公園、舞鶴小学校、駅前大型駐車場といった建物との隣接距離がある程度確保された広場が家から同程度にあります。
この週末、両親と避難所のことについて話しましたら、
父は甲府駅が地盤が固く安全だから駅前ロータリーに避難するといい
母は広いから駅前の大型駐車場がいいのではないかという。
実際は駅前の大型駐車場が一時避難地で、備蓄を備えた避難所は近所の小学校なのですが、命を守るということを頭に置いて平時に話し合った中でも認識は違うのですから、家族間でのすり合わせは重要です。
今年3月11日に、こちらのブログで甲府の防災について書きました。「3月11日。その時を迎える」そのなかで
甲府市防災情報WEBを活用して欲しいことを書きました。
《こちらをクリックしてください》
今、このタイミングでまた見ていただきたいと思います。
甲府市が発行している
「知る!備える!守る!我が家の防災マニュアル」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8b/83adde9ee91897981eafec6ea4a3c1b1.jpg)
これは自治会などを通じて全戸配布されています。
今後30年以内に88%の確率で東海地震が発生すると予測されています(平成24年1日11日地震調査委員会発表)
山梨県が発表した東海地震における被害想定調査報告書によると
想定される地震規模は
震度6弱(一部の地域は震度6強)
地震の規模 マグニチュード8
死傷者934人
建物全壊数754棟
建物半壊数5080棟
(午前5時を想定)
と大きな被害が予想されます。
この防災マニュアルのなかには地震ハザードマップ(揺れやすさマップ)があり、
東海地震だけでなく、釜無川断層、藤の木愛川断層、曽根丘陵断層等による地震も想定されています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e5/63e0341518e44930c08c4c74ce5f0801.jpg)
こちらのブログをご覧頂いている
甲府に移住をされていらした皆さん、また甲府にこれから移住をご検討されている皆さん
甲府のまちでどこへ避難すればいいか、必ず確認してください。そして住む場所がどういった場所か確認を必ずしてください
防災マニュアルには様々な安全情報とともに甲府市内全域の避難所マップもあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/69/704197a1daa5a836c68cf98056eb0b1b.jpg)
甲府に今日移住してきた方に防災マニュアルをお渡ししました。
新しく生活が始まる場所の避難所をよく確認すること、
また、いざという時、そこに自分が居るということを知ってもらうためにも自治会や近隣の方たちに挨拶をしてくださいと、アドバイスをさせて頂きました。
この防災マニュアルは甲府市役所1階ロビーの平和通り側入り口脇にある防災情報コーナーと
2階の市政情報コーナーに置いてありますので、必ずご覧になってください。
地震はいつ、どこで起こるか。それは誰にも分かりません。
災害を止めることはできませんが被害を減らすことはできます。
まず、その時が来る前に「知る」ことから始めましょう。
知る
備える
守る
できることをすぐに実行ましょう。
まず大きな地震が起こったときの一時的な避難地はどこか。そして防災資機材や非常食の備蓄がある避難所はどこか
それぞれが大きな災害が発生した場合のことを知るのは、 今です。