2014年09月13日(土曜日)。
良い天気に誘われるようにして、丹生川ダム辺りや飛騨エアパークなんぞを楽しく撮ってきた事は、以前のブログでご紹介したとおり。
その時、お気に入りの「マンフロット MHXPRO-3W XPRO3ウェイ雲台」の異変に気づいた私・・・T T
丹生川ダム下流で「プチ滝撮り」をしようと三脚設置。
脚自体には水準器が無いので、普通に雲台側の水平器にて「水平出し」をしました。
次にカメラをクイックシューにカチャッとセット。
で、老眼なのでLV(ライブビュー)で構図を拡大確認。
「おやっ?」「おやおやっ!」
なんだかやたらと斜めっています・・・。
雲台の水平が来ていないんだと、再度水準器を確認。
「雲台は水平来てるじゃん!でもやたらと斜めってるし俺の目がおかしいの・・・?」
で、カメラ側の水準器を確認。
力いっぱい歪んでいます・・・^^;
「やっぱゆがんでる・・・。」
で、雲台の水準器をよくよく観察してみたらば!
「取れかけてるし!!!」
固定ネジが緩んで枠ごと外れかかっていました・・・><;
気付くのがもうちょっと遅ければ、水準器1本紛失してたかも!
天下の「マンフロット」がなんてお粗末!
翌日別件での用事もあったので、購入店のキタムラさんへ相談に。
店舗備え付け工具でネジを締めてみますが、くるくる回るばかりでどうもネジがお馬鹿の様です。
「で、どうすんの?」
「メーカーさんに聞いときますね。」で返事待ち。
購入して未だ一ヶ月も経って居ないので、普通に新品交換かと高をくくっていた所、「確認したいので送ってください」との事・・・><;
「おいおい!これから紅葉シーズンだぜ!そんな悠長なことやってて間に合うのかよ!」(心の叫び!)
で、預けてから4営業日の本日キタムラさんに確認しました。
「未だ返事来ていません・・・。」
おいおい!そんな難しい修理じゃないだろ!
雄ネジがダメならネジ交換、雌ネジがダメなら本体交換で完了でしょ!
「週明けにもう一度確認とってみます!」
で、本日は終了~。
マンフロは、コンパクト自由雲台の496RC2を一年以上過酷に使い倒して、その堅牢さで好きになったメーカー。
なので、その堅牢さ+格好良さとともに同社の3ウェイ雲台を選択しました。
・・・ところがどっこいな今回の不具合・・・。
一度くらいの不具合でマンフロットを嫌いになるようなことはありませんが、要は対応ですよね^^;
さて・・・、どう対応してくるか・・・。