MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

倅、緊急手術!?

2018年09月09日 18時09分39秒 | ブログ

左足首の腓骨骨折で、プレートを入れる手術をほぼ3ヶ月前の6月12日にした倅。(このブログのバックナンバー参照。)

その手術から5日ほどで退院して、簡易的なギブスと松葉杖で養生。

そして医療用サポーターに変わり、リハビリしながら定期検診を受けていました。

 

ふた月半も経った頃。

手術痕から糸が出てきまして、痛がる倅。

病院へ行き、出てきた糸を切ってもらって経口薬や塗り薬などを処方されました。

 

そして先日健診の日。

「骨も出来てきたし、もう部活に復帰しても良いよ。」と言われてから間もなく、プレート固定のボルトが入っている部分から膿が!

本人も痛みが出てきたらしく、「こりゃ可怪しいで、直ぐ診てもらえ!」ってなことで、家内が病院へ電話。

「担当医不在」と言われましたが「そんなの関係ないから直ぐ見てくれ!」と金曜日受診。

 

私は仕事でしたので、台風21号の災害復旧作業をしていると午後3時頃家内から電話が。

「夕方から緊急手術になったので入院した。プレートも抜くらしい。」と連絡が。

すぐには来なくて良いとのことだったので、雨でびしょ濡れだった私は就業後帰宅・入浴してから病院へ。

 

17:30過ぎ病院に着くと、家内が次女のふたりがベッドのない病室に居ました。

倅は既に手術室へ行った模様。

2時間程の手術だとのことで、倅が病室に戻るのは19:30~20:00辺り。

 

次女は先に帰らせたので、主のいない病室で家内と二人・・・。

手術までの経過や様子などを家内から聞きつつ、倅が帰るのを待ちます。

 

20:00ちょっと前、倅が手術を終え病室に帰ってきました。

そして手術を担当した医師から説明が。

「骨は殆ど再生していたのでプレートを抜き取りました。ただ、骨のボルト穴の周りや皮膚に汚い部位がありましたので、ギリギリの範囲で切除しました。骨も通常4mm程度の穴なのですが、汚い部分を削ったので8mmほどになっています。皮膚もかなり引っ張って縫合しているので、もしかしたらもう一度手術をしなければ行けないかもしれません・・・。今後、抗生物質などでケアしながらしっかりと直したいので入院が少し長くなります。」とのこと。

「この病院で手術して、経過観察のために定期的に通院していて、こんな状況になるなんて明らかに「医療ミス」だろ!」と喉元まで出掛けていた言葉をなんとか飲み込んで(だってこの医者ったら担当医じゃないし・・・。)、「ありがとうございました。」と私。

 

この後倅と少し会話して私は帰宅。家内は倅が落ち着くまで付いているとのこと。

(結局夜中に麻酔が切れた倅は大いに痛みが出て、鎮痛剤で眠るまで家内は付き添っていたそうです。)

それから2日。

倅は既に通常モード。

「痛いけど我慢出来ないほどじゃない^^v」とあっけらかん・・・。

経過も順調のようで、後は「再手術などしなくて良いように!」「今回の手術が未来の彼にとって最良のきっかけだったと云える様になるように!」と祈るばかり・・・。

ゴジラ並みな生命力と強運の持ち主の「我が父(爺さん)」を祖父に持つ倅ですので、きっと最良の結果になると信じてやまないオッサンでした。