MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

ポジションバルブ交換のついでにHIDロービームバルブも交換。

2021年01月28日 18時56分24秒 | ブログ

前回ブログで「ポジションランプ切れ」のネタを書きましたが、その翌日に会社の車庫借りまして就業後にバルブ交換。

 

「みんカラ」の「VELizmさん」って云う方の整備手帳の交換方法が、やたらと楽ちんそうだったのでそれを試してみました。

(時間的余裕がなかったので、画像無し・文章説明ですみません・・・m(_ _)m)

 

T10のLEDバルブは、以前の愛車のノアに付けていたものを取り敢えず流用(まだ1年くらいしか使っていなかったので)。

VELizmさんの整備手帳の「スバルXV(GP7)、ポジションバルブ交換」の手順に従います。

 

1:ボンネット開けます。

2:両サイドのフロントフェンダーの隙間を隠しているグレーのカバーをクリップ2個外して取り外します。

3:助手席側はウォッシャータンクの給水口が邪魔なので、私は外しちゃいました^^v

4:大きい軸長さが20cm以上(3番程度)のマイナスドライバーを用意。

5:フロントフェンダーとフレームの間から、ポジションバルブのカプラーの隙間にマイナスドライバーを差し込みます。

6:反時計回りに90°ほど回すと、あら不思議!かんたんに外れちゃいました!

(前回、スバルの取説通りにやって、あんなに苦労したのが嘘みたい!!!

7:バルブを付け替えます。(このときに極性が間違っていると点灯しないので、復元前にスモールのスイッチ入れて点灯確認を忘れないように!)

8:復元します。

 

以上のような手順で、前回はタイヤハウス側から大苦労して30分以上かかった作業が、ものの5分って!!!

VELizmさんありがとう~♪

 

本来の目的は「ポジションバルブ切れでの玉交換」だったので、ここでやめときゃ良かったんですけど・・・。

ヘッドランプのHIDロービームがノーマルの4300Kままで、しかも5年経過しているので暗く感じていました。

そこで、「ついでだからみんカラ参考にそいつも替えちゃおう~^^v」なんて思い立ちまして・・・。

 

助手席側は既にウォッシャー給水口を外してたので難なく5分で交換終了~^^v

問題は運転席側です。

こちらは「バンパー半外し」と云う技が必要だとのこと!

どういうことかと申しますと・・・。

右(運転席側)HIDロービームバルブ交換は、防水カバーが既にフレームに干渉して居るのでヘッドライトユニットを外さないと交換できないってこと!!!(整備性悪すぎでしょ!スバルさん!!!)

 

もう左側(助手席側)は替えちゃっていて仕方ないので、運転席側も替えなくちゃね!

ってことでみんカラ参考にバンパーを外すことに。

 

1:グリル上部のクリップを全部外します。

2:エアクリーナー導入口もクリップ外して撤去。

3:バンパー下クリップ2個外し、フェンダー内側クリップ一個外します。

4:やや上方へバンパーを引き上げながら持ち上げるとあら不思議!バンパーが外れてきました。

5:ここで、外したバンパーが他へ干渉して傷がつかないように、マスキングテープで養生。パンパー下部にはタオルを丸めて。

6:ヘッドランプユニットを固定している4個の10mmボルトを外します。(上部とサイド部のクリップも外します)

7:じわじわヘッドランプユニットを引っ張り出すと、HIDロービームのリヤカバーが外せました^^v

8:バラストを外し、針金バネの左右を外すとHIDバルブが取れます。

9:新たなバルブに換装して、針金バネ固定して、バラストを付ければ完了~♪

10:この直後に大失敗しちゃうこのオッサン・・・><;

11:復元作業に入ってから気がついた、「防水カバー付け忘れてるし!!!」!!!

12:またヘッドランプユニット外し・・・><;

13:ここでトラブル発生~!!!

14:バンパーを引っ張りすぎて「ヘッドランプウォッシャー」が吹っ飛びました!!!!!!!!!!!!!!!!

15:途方に暮れることしばし・・・T T

16:我に返り、「あぁ~、ヘッドランプウォッシャーカバー外しときゃ良かった!」ってのは後の祭り・・・。

17:ヘッドランプウォッシャー、根本からボッキッリ逝っちゃってバネがビヨ~ンと伸びちゃってますし・・・><;

18:途方に暮れることしばし・・・T T

19:取り敢えず復元してみてましたが、ヘッドランプウォッシャーが出たまんま・・・><;

20:またバンパー外して、ヘッドランプウォッシャーの仕組みを観察。

21:どうやらビヨ~ンとなってるバネが蓋を引っ張って収める仕組みらしい!

22:伸び切ったバネをラジペンで引っ張って、細い口元に引っ掛けてみました。

23:おぉ!戻る!!!

24:・・・って云うことは・・・!

25:せっかく掛けたコーテイングを痛めぬように養生しつつ、プライヤーでヘッドランプウォッシャーのニョキっと出てくるロッドを固定!

26:伸び切ったバネを「エイヤっ!」と切断し、先端を鋭角に曲げ吐出部に引っ掛けます。

27:そこへヘッドランプウォッシャー噴射部をグリッとはめ込んでみたらば・・・!

28なんとか復元できました・・・ε-(´∀`*)ホッ

29:そこから丁寧にヘッドランプユニットやバンパーを復元。

30:ヘッドランプウォッシャーを作動させてみたら問題なく稼働!

31:あぁ~!やれやれ・・・ε-(´∀`*)ホッ

 

都合31の手順ですが、10から先は我が失敗の賜物・・・><;

「もう二度とヘッドバルブ交換なんてするもんか!」って思ったりもしたんですけど、新たな愛車の変な癖有る部分に妙に愛着が湧いた出来事でも有りました^^v

十数代目の愛車。(バイクは20数台)

これまでもDIYでいろんな失敗や思い出があります。

いじって更に愛着が出てきて、壊れて直してどんどん自分の車になってきました。

 

今回の失敗は良い経験でしたね。

いずれまたヘッドバルブが劣化してきたらばやらなきゃいけない作業。

次回は同じ轍を踏まず、もっとちゃんと出来ますように・・・^^v

 

 

 

 

 



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