2017年8月27日。
我がNEWカメラの「K-3Ⅱ」&「ペンタックス DA18-270」と、友人のNEWレンズ「SIGMA 100-400(ライトバズーカ)」のこけら落とし撮影に出かけた「オッサン二人」。
・我が機材:K-3+PENTAX DA18-270 3.5-6.3、K-3Ⅱ+バッテリーグリップBG-5+SIGMA 17-50 f2.8 or SIGMA 120-400 f4.5-5.6。
・友人の機材:D5300+TAMRON18-270、or SIGMA 17-70 or SIGMA 100-400。
出かけた場所は、瑞浪市の国道19号線沿いの「竜吟の滝」。
国道端に駐車場がありまして、そこから200~300m程急勾配の道を徒歩で登ります。
気温高めの日でしたので、それだけでも結構な苦行・・・。
そこに「竜吟の滝 一の滝」って、最初の滝がありました。

ウォウ!
なかなかに良さげな直瀑の滝!
木漏れ日がいい感じに差し込んでいまして、素敵な雰囲気の滝。

横方向からはこんな感じで、滝の流れに光が差し込んで「ストライプ」を写し込んでいました^^♪
「これが一発目で、この他に6っつ滝が撮れるんだ!」と喜んだ私でしたが、このあとに待ち受ける「難行苦行」の道程が待っていようとは!
一番目の滝を撮って、お次は二番目の滝へ。
一応、人が歩けるように整備されてるんですけど、街歩きの軽装じゃかなりキツイ行程!
前週に友人が撮りに行っていまして、その経験から「山歩き的な靴が良いよ!」と教えられてたので、トレッキングシューズだった私ですが、約5kgの機材背負っての行軍は、ガテン系だけどスポーツはしてない五十路オヤジには辛い辛い!!!
まだ序盤だと云うのに、ヒーコラ言ってるオッサンでした・・・。

二の滝です。
東屋が設けてあって、ここいらで見られる野鳥の紹介看板なんかもありました。

ちょいと汗が引くまで休憩なオッサン二人。
「マジか?この繰り返しが後5回も続くんか?」と、早々にへこたれ気味な私・・・^^;
でも、気を取り直して「二の滝」を激写!

正面や側面と、色んな角度で「二の滝」を堪能。
道程は辛くとも、滝撮りにはへこたれませんし!
ここでようやく「竜吟の滝」のご紹介。
>竜吟の滝(りゅうぎんのたき)は、岐阜県瑞浪市釜戸町にある渓谷(谷)、滝。龍吟の滝、竜吟七滝、竜吟峡ともいう。
庄内川(土岐川)の支流、逆川(不動川)にある。上流には防災用のダム、竜吟ダムがあり人造湖の竜吟湖がある。名称は、かつてここには雄龍と雌龍が住んであり、互いに唸り声を上げていたという伝説からである。周辺は「竜吟の森」として遊歩道が整備され、途中に「瑞浪市自然ふれあい館」がある。水晶山(標高約460m)へのハイキングコースもあり、周辺の里山の湿地には、シデコブシが自生している。(Wikipediaから抜粋)
滝の名称
下流から記述する。別の表現もあり、また滝の名称は資料によって異なる。一例であるので注意。数字は高さ。
- 一の滝 16m
- 二の滝 8m
- 三の滝 3m
- えびす滝
- あんま滝
- 昇竜滝
- 梵天滝
こんな感じな滝です。
この日も我ら以外にも多くの滝見客が来ていました。
さて、「二の滝」を制覇したオッサン二人は、続く「三の滝」を目指します。

結構ヒーコラ言って登ってきた割に、なんてことない滝・・・><;

低いな~!
ここはとっととスルーしまして、続く四番目の「えびす滝」へと。

コイツはちょいと楽しませて頂けました!

岩の間を出たり入ったり、変化があって面白い滝でした^^v
足が棒になってきかけた頃、五番目の滝「あんま滝」へ到着。

ここって、休憩用の椅子(丸太を地面に打ち込んである状の)がありまして、ふ~。と一息。
三の滝より更に低い滝に、今度はなんだかホッコリ・・・ε-(´∀`*)ホッ
テンション上がりっぱなしってのもキツイよな~!なんて思いつつ・・・^^;
六番目。「昇竜滝」。
名の通り、ウネウネ曲がりくねった滝ですが・・・><;
滝壺に行こうとしたらば結構な難行・苦行な地形。
ここまでに結構体力消耗オヤジとしては、遠景でお茶お濁します^^v

でもね、いい感じでしょ!
転んでもタダでは起きてあげないし!
んで、ラストの七番目!
「梵天滝」であります^^v

木漏れ日がいい感じ~♪
水がもっと澄んでいたらば、我が「ベスト滝写真」でしたが、それでも素敵な流れ!
てっぺんにはやっぱり良いものが潜んでますね~♪

で、ここで果敢にその滝に超接近!
岩に三脚密着させて、二脚で長秒チャレンジ!
臨場感に大満足な私でした。
そして復路。
後は下りだから楽でしょ♪なんて嘘っぱち!
急勾配の下りは膝に来ます!!!
車にたどり着いた頃には、シャツはぐっしょり、足はガクガク、息は上がってぐったりモード・・・。
着替えを持って行ってて大正解でしたし!
へとへとになった「竜吟の滝」。
でも、親友のお陰で知らなかった滝をまた一つ制覇できました!