Thank you for Lily

　最近の私のブログはすさんでますね・・・・。


　というのも、出産前後は身体のキープにとても気を使ったのです。それが、ちょっと油断するとアレアレと無駄な肉が増え、そして身体はいう事が聞かなくなりましたこれが老いですね、きっと。


　この数週間たくさんもがきました、でもなんだかスッキリしないのです


　そんな時、クラスを受けにスタジオへその日も結構あぁぁぁぁと言う感じでした。受ける意味があるのかな？とかマンネリかな？？とか・・・・更衣室へ行くと、そこには結構昔から知りあいのおばちゃんLilyがいました。彼女はダンサーではなく、管楽器走者で推定年齢60前後です。「How are you doing?]と聞かれた私は、とっさに自分の想いをぶつけました。「あまり踊る時間がない。」「作品を創りたいけどいつもの身体ではない。」「もうすぐ沖縄に帰ってWSもあるしショウもあるけど、私はたくさんのものをなくしてばっかりだ！！」

　そんな私に、彼女はたくさんのアドバイスをくれました。誰でも衰える、そこでどうするかはあなたのやり方だと。それに私はじゃあどうするの？とかそれってどうなの？？とかいっぱい意味のない反抗じゃなくてストレスかな？？をわぁぁぁぁぁっとさらけ出しました。Lilyに申し訳ないと思いつつ、溜まっていた想いをぶちまけてしまいました。でも、彼女はとてもポジティブで私にいろんな方向からのたくさんのアドバイスをくれました。


　私の悪いところは、弱みを見せたくないという変なプライドです。スランプに陥っても、そこを脱出するまで自分で考えてどうにかするのいうのが常です。こんな事を言うのはほんとに性格悪いですが、堕ちている時ってもうすでに答えはでていると思っています。なので、人に悩み相談をする人の気持ちは全く分かりません。

　その後、クラスを受けていて気づきました私が衰えていたのは身体ではなく心でした自分が劣ったと思い、常に後手にまわるこの感覚ただのチキンじゃね？

　今まで踊っていたエネルギーの90％が子供にいく、なら残りの10％でどう輝くかですね迷わず生きます