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Asato-log

 沖縄で生まれて大阪を経て、現在NYで子育てと踊りの毎日です。最近弁当も始めました。

あんな~時代もあったねと・・・

2010年12月14日 | つぶやき
昨日、家の話をアップしながら想い巡らしていたら・・・


 そういえば、私ってしょっちゅう引越しをするのです。一年以上住んだ事は無いです・・・・理由は荷物を増やしたくない、いろんなところに住みたい、身軽で居たい・・という感じです。なので、今日は昨日の続きでもないのですが、この8年間を振り返ってみます。

 一軒目ベイリッジ(ブルックリン):これはホームスティという形でした。初のNYで右も左も分からなかった私はとりあえず業者さんに頼んで見つけてもらいました。海に近くてゆったりとしたいい街で、私の家は一階にギリシャ人の老夫婦オーナーが住んでいて2階に私のホストファミリーだった5歳の女子とその母親が住んでいました。とても親切で、良い人たちでしたが仲介が入っている為、家賃が以上に高くて3ヶ月で引越し
 玄関を出ると、杏と葡萄の木が生えていて実までなったのがびっくりでした。

 2軒目ベイリッジ(ブルックリン):一軒目が良かったので離れたくなくて、隣の駅近くに見つけたルームメイト募集に連絡コリアンの1個年上の女の子がオーナーで、同じアジアンだから大丈夫!と思ったのが大間違いなかなか束縛の激しい子で一ヶ月でささっと出ました。
 ブラック系の男の人達がどれだけかっこいいか、一日一杯のワインがどれだけ身体にいいかを説教され・・・を取り上げられたり、朝突然起こされてコリアンブレックファーストを強制的に食べさせられて・・・・きっと私の事を妹のように思ってくれてたのでしょうが、私はそういうのがとても苦手で毎日とても疲れましたしかも、今日は帰りが遅いからと思って作り置いていた夕飯を食べられ、代わりにコリアンディナーが・・・・というのもしょっちゅうでしたなぁぁぁ。

 3軒目チャイナタウン(マンハッタン):今思えば、一番楽しくて充実してたかも。前回で懲りて日系の掲示板でルームメイトを見つけました。ファッション系のライターの仕事をしている年上のお姉さんで、彼女とはいい感じに過ごせました。洗濯機も室内にあり、物価も安い。朝一に窓から外を見ると、解体前の死んだちゃんが三匹、おっさんに背負われてたり・・・まるで「千と千尋の神隠し」の千尋になった気分でした。が猫サイズだったし、雨の日には閉店した魚屋の前で食用カエルがぴょんぴょん跳ねてたり・・・・面白かったです。

 4軒目ローワーイーストサイド(マンハッタン):期限付きでしたが、知り合いの紹介でアメリカ人のポールと住みました。ここは環境がとても良くて大好きでしたが、物価が高い・・・・本当は今でもあの近辺に住みたいです。
 窓の外には教会の時計塔がそびえたっていて、朝6時に鐘がなるのです!!とても好きでした。


 まだまだ続きます

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