Asato-log

 沖縄で生まれて大阪を経て、現在NYで子育てと踊りの毎日です。最近弁当も始めました。

目の当たりにしたその時思ったこと。

2012年01月18日 | NYC
ちょっと前にあるドキュメント番組で、アメリカの富裕層の人々が将来を見据えて自分の子供のベイビーシッターに中国人を付けて幼いころから中国語を話せるように教育をしているというのを見た(中国の経済的成長を踏まえて。)。


 大げさだな~と思ってたけどほんとの話だったと昨日知った。。。


 私の踊っているスタジオは3歳児くらいからのクラスがあって、私がちょうどクラスが終わったころに子供たちが来る。今はちょうど新しいセメスターが始まってて新しい子達が来るのだけど、マンハッタンのど真ん中のこの学校に来る子どもはとても裕福な子達です。彼らは基本、フィリピン人のベビーシッターがほとんどだったのに今回は私が知る限り3組も中国人のナニーが中国語で話してた!!

 あぁ、これがTVで行っていた世界なのだなと言う感じであった。中国人のナニー(ベビーシッター)は三人ともノーイングリッシュ。なので、私にも何言ってるかはわからん。でも、3-5歳位の子供達は普通に通じてる。


 フィリピン人のナニーとかと違うのは、中国人のナニーは英語は全くしゃべれん!!しかも結構感じ悪くてびっくりした。


 なんか、私的にどうなのか?と思う。経済的な成長よりも何よりも、普通の会話をできない人間に子供を預けるだとか、その為か中国語のせいかナニーが子供を異常に叱っている感じがある・・・きっと言葉の感じなのだけど。


 私は思うけど、この子達が大人になるときに中国が今のように経済成長をしているとは思わない。それよりも、自分の国の言葉と、日本語を学んだ方がいいのでは?と思った。いろんな意味で。

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