こんにちは。
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師(IMA/ドイツ , IMCJ/日本)
ヒューマンスキル研修講師のマグノリアです。
マインドフルネスやコミュニケーションについて、ブログに綴っています。
仕事のお昼休みに講師控室でスマートフォンを取り出すと、カメラのレンズにヒビが入っていました。
もう粉々です。
動揺して、私の心も粉々です😢
『えー、買い替えなくちゃだめなの?』
と、思わず検索しました。
iPhoneの最新モデルは(スペックにもよりますが)17万円超え?!😵💦
いやいや、大変なお値段ですね!
私の使用中のスマートフォンはAndroidなので、もっとお安いとはいえ躊躇う価格であることは間違いありません。
試しにお弁当の写真を撮ってみました(トップ画像)が、霧がかかったように真っ白です🤣
とはいえ、カメラ以外は全く問題なく使えているスマートフォン。確認したら3年間、私と一緒に過ごしていました。
さて、どうしたものか。
ところで、
現代の私達にとってスマートフォンの存在は既に無くてはならないものとなっています。
人との連絡、調べ物、記録、日記、お財布、各種手続き⋯
出来る事は無限にありますよね。
MBSR (マインドフルネスストレス低減法)のクラスの中で、『私達が日々取り入れているモノ』について考えるワークがあるのです。
口から取り入れているもの
目から取り入れているもの
耳から⋯
鼻から⋯
皮膚から⋯
そして、その取り入れたものは栄養になるのか、疲労させるものなのか。
書き出しながら向き合って、考えるワークです。
もちろんそこに正解はありません。
同じものでもある人にとっては栄養となり、ある人にとっては疲弊・疲労させるものとなるかもしれません。
"自分にとっては"どうかな?と考える機会になります。
さて、そこでスマートフォンです。
カメラレンズが割れ、咄嗟に買い替えを考えた私ですが⋯ここで自分にとってのスマートフォンの存在と向き合うことになりました。
ついついスマートフォンを取り出して
ついつい誰かの投稿をチェックして
気づけば本を読む時間より、スマホを眺めている時間のほうが長いような?
必要不可欠な物であることは確実だけれど、自分を疲れされる様々な情報ももたらすものでもあります。
カメラレンズの破損をきっかけに、もう少しスマホと距離をとる時間を長くしてもいいかもせれないと考えています。
その間、心と脳を休ませてあげましょう。
今日もお読み下さりありがとうございます。