山好人の靴跡

山歩きで気に入った風景、野草などの備忘録です。

畑薙から光岳へ(往路)

2018-09-02 18:03:51 | 山歩き
2018年8月25日(土)、26日(日)

8月最後の週末、台風20号が通過したので前々から行きたかった光岳に静岡県側から登りました。
しかし、登山を開始するまでは前日夜のゲリラ豪雨から当日早朝まで雨が降り続いていました。
ようやく7時過ぎに雲が切れ、晴れてきたので登ることにしたのでした。

登山口から昨夜来の雨で激しい沢の流れを何度か吊り橋で渡り、標高差1,450mの急登を
喘ぎながら必死に登りました。
標高1,700m位から晴れていた天気が一変、小雨が降りだしてきました。
明るいうちに小屋に着けるのだろうか、一抹の不安も。
それから2時間半、ようやく茶臼小屋に到着できたのは16:30でした。
出発時間が遅く寝不足とは言え、よる年波でしょうか。

そういう訳で、写真は2日目の朝からです。ガスも晴れてきて天気は良さそうです。

日の出前の富士山


遅く到着してご迷惑をおかけした茶臼小屋


茶臼山頂、天気は良いが風が強い


茶臼からは順調に歩を進め仁田岳に寄る、360度の眺望


富士山が近い


光岳方面
小屋が見えているのですがこのサイズの写真では分からないですね


セリバシオガマ
花は終わってしまったのか、あまり見つかりません


ダイモンジソウ


易老岳
樹林の中の山頂

谷筋の長いゴーロを登り切ってセンジヶ原という平らな所は木道の上を歩きます。
木道の両側はデコボコした亀甲状土になっています。

光小屋へ

小屋に着き、受付をしてから山頂に向かいます。

光岳山頂標識


光石の上
光石全体の写真はナシ、白っぽい岩の塊です


光石側から山頂を見る


光小屋とイザルヶ岳、富士山


夕食まで時間があるのでイザルヶ岳に向かいます


平らで広い山頂、360度の眺望です
今回の山行では一番です


聖岳、上河内岳と歩いてきた縦走路


そして、何と言っても富士山です

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