ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその184-public image ltd.のSACD発売。

2015年12月13日 | オーディオ
PILのSACD

以前もこのブログで「SACD」の素晴らしさを訴えた。
しかし、最近それについて、疑問がふつふつと沸いてきた。
どの「SACD」でも良質な音が得られるかと言うことだ。
私の記憶にある、その音の素晴らしさは、以前このブログで取り上げた「フリー」の「ファイヤーアンドウオーター」がある。
この「SACD」はユニバーサル・ミュージックがシリーズ化してリイシューしている。
音源にも拘り、全ての音楽ソースは、最新のデジタルリマスタリングが施されていて、素材も今やCDで市民権を得た「SHM」が使用されている。
更に通常の「SACD」では、CDプレイヤーでも再生できるように「CD」層と「SACD」層の2層構成になった「ハイブリッド型SACD」だが、そのシリーズは「SACD層」のみの「SACD」専用型なのだ。
私は何枚か「SACD」を所有しているが、この「ユニバーサル・ミュージック」のクオリティを超える物とは出会っていない。
最近入手した台湾の「SACD」を聴いてみたのだが、思ったより音が良くない。
何でも全てSACD化すれば良いというわけではないと実感した。
やはり「ユニバーサル・ミュージック」のSACDシリーズのように、かなりの拘りをもって製作しないとSACDの良さは発揮されない。
SACD=アナログ盤。このような堂々たる宣言をしてSACDは誕生した。確かに様々なスペックに拘りをもって製作すれば、この公式は成り立つ。
今回、私の好きなアーティストのSACDが「ユニバーサル・ミュージック」から発売された。
略称「PIL」パプリック・イメージ・リミテットのSACDだ。
注文したばかりで、まだ商品は届いていないが、期待大だ。
特に「セカンド・エディション」を名をうたれた2枚目のアルバムは、音の良さを追求するあまり、アナログ盤発売当初は、45回転のLP3枚組みで発売された。
今回、私は何枚か「PIL」のSACDを購入したが、このSACDが一番の楽しみである。
後日ブログに感想を投稿するので、楽しみにしていただきたい。
なお、末筆になってしまったが、長らくブログを更新できなくて大変申しわけない。
この場を借りてお詫び申し上げる。

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