アジア発信ポピュラー音楽祭典。
このブログをご覧の皆様は、私が「ワールドミュージック」の特にアジアの音楽が好きだと言うことをご存知であろう。
しかし、この趣味の困ったこととしては「音源」がなかなか見つからないことである。
ユーチューブなどで探し当てた楽曲も、いくらウエブ検索してもCDなど見つからない。
見つかっても、怪しいサイトのMP3ダウンロードぐらいである。
私はそのような怪しいサイトのお世話になる気はない。
私が頼りにしているのは、日本のウエブCDサイト数件で、そのにはなかなか良いCDが揃っている。
しかし、自分の欲しいCDとなると、それらの店もあてにならない。
よって、前々回ご紹介した「Discogs」が最後の砦となる。
CDはなんとかなっても、一つだけどうにもならないものがある。それは「映像」だ。
日本のテレビで、ワールドミュージックを紹介する番組などない。
そこで私が、唯一楽しみにしているテレビ番組がある。
年に一回行なっている「ABUソングフェスティバル」である。
このフェスティバルは、アジアを中心に、今注目の歌手の楽曲を紹介する番組だ。今回は中国の四川でおこなわれた。
出場歌手は以下のとおり。
LiSA(日本)
Yisa Yu(中国)
Alvin Ng(香港)
Catalyser(マカオ)
MAMAMOO(韓国)
Luong Nguyet Anh(ベトナム)
Syamel(マレーシア)
Januarisman(インドネシア)
Kailash Kher(インド)
Mohamed Thasneem(モルディブ)
Mahiuddin Farukh(アフガニスタン)
Gazret Yerzhanov(カザフスタン)
Sohbet Kasymov(トルクメニスタン)
Hezron Ngosa(ザンビア)
この中で、私が注目していたのは「インドネシア」と「トルクメニスタン」。
インドネシアはダンドゥイットを期待したが、普通のポップス調の楽曲が歌われた。
トルクメニスタンは、例えるなら「ユーロビート」系の、地元色も表れたなかなかの良い楽曲だった。
余談だが、トルクメニスタンは以前、地元の音楽を演奏している動画を見たが、その祭は、アラブ系のビートをふんだんにとりいれた、私好みの楽曲だった。
今回のトルクメニスタンの歌手に、それを望んだが、そういう意味ではすこし期待がはずれた。
あとは「韓国」のMAMAMOO。
四人組の女性グループだが、なかなか歌が上手く、感心した。恥ずかしながら、私は彼女達のことを知らない。
ステージ全体の印象は、演出はさほど派手ではなく、残念だったのはバックの演奏(おそらくカラオケ)がオフぎみで、よく聴こえなかったことだろう。
歌手の音圧は強いが、バックの演奏の音圧が弱い。もう一段階バックの演奏のヴォリユームを大きくしてほしかった。
この模様は、NHKのBSプレミアムで90分にわたって放送された。
どの国のどの歌手も、私の期待にこたえてくれたといっても良い。(ただし、日本は除く)
このような番組を見ていると、ワールドミュージックの素晴らしさを再認識させられる。
因果だが、良い趣味を私は持っていると実感した。
このブログをご覧の皆様は、私が「ワールドミュージック」の特にアジアの音楽が好きだと言うことをご存知であろう。
しかし、この趣味の困ったこととしては「音源」がなかなか見つからないことである。
ユーチューブなどで探し当てた楽曲も、いくらウエブ検索してもCDなど見つからない。
見つかっても、怪しいサイトのMP3ダウンロードぐらいである。
私はそのような怪しいサイトのお世話になる気はない。
私が頼りにしているのは、日本のウエブCDサイト数件で、そのにはなかなか良いCDが揃っている。
しかし、自分の欲しいCDとなると、それらの店もあてにならない。
よって、前々回ご紹介した「Discogs」が最後の砦となる。
CDはなんとかなっても、一つだけどうにもならないものがある。それは「映像」だ。
日本のテレビで、ワールドミュージックを紹介する番組などない。
そこで私が、唯一楽しみにしているテレビ番組がある。
年に一回行なっている「ABUソングフェスティバル」である。
このフェスティバルは、アジアを中心に、今注目の歌手の楽曲を紹介する番組だ。今回は中国の四川でおこなわれた。
出場歌手は以下のとおり。
LiSA(日本)
Yisa Yu(中国)
Alvin Ng(香港)
Catalyser(マカオ)
MAMAMOO(韓国)
Luong Nguyet Anh(ベトナム)
Syamel(マレーシア)
Januarisman(インドネシア)
Kailash Kher(インド)
Mohamed Thasneem(モルディブ)
Mahiuddin Farukh(アフガニスタン)
Gazret Yerzhanov(カザフスタン)
Sohbet Kasymov(トルクメニスタン)
Hezron Ngosa(ザンビア)
この中で、私が注目していたのは「インドネシア」と「トルクメニスタン」。
インドネシアはダンドゥイットを期待したが、普通のポップス調の楽曲が歌われた。
トルクメニスタンは、例えるなら「ユーロビート」系の、地元色も表れたなかなかの良い楽曲だった。
余談だが、トルクメニスタンは以前、地元の音楽を演奏している動画を見たが、その祭は、アラブ系のビートをふんだんにとりいれた、私好みの楽曲だった。
今回のトルクメニスタンの歌手に、それを望んだが、そういう意味ではすこし期待がはずれた。
あとは「韓国」のMAMAMOO。
四人組の女性グループだが、なかなか歌が上手く、感心した。恥ずかしながら、私は彼女達のことを知らない。
ステージ全体の印象は、演出はさほど派手ではなく、残念だったのはバックの演奏(おそらくカラオケ)がオフぎみで、よく聴こえなかったことだろう。
歌手の音圧は強いが、バックの演奏の音圧が弱い。もう一段階バックの演奏のヴォリユームを大きくしてほしかった。
この模様は、NHKのBSプレミアムで90分にわたって放送された。
どの国のどの歌手も、私の期待にこたえてくれたといっても良い。(ただし、日本は除く)
このような番組を見ていると、ワールドミュージックの素晴らしさを再認識させられる。
因果だが、良い趣味を私は持っていると実感した。
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