ソフトバンク対日ハムの勝利は
勢いの日ハムの勝利となった
明るさ はじけるような気迫が
女神様はあちらへ行ってしまった
あとは日本一の戦いとなる
興味は薄れてしまったけど
どっちかというと 日ハムの優勝を願う
幼い時から仲良くしていた清ちゃんの旦那様の
訃報を昨日聞き まさか!のことに言葉をなくした
慌てて通夜にと実家に行こうと用意するも
わが身の健康状態が思わしくなかった
とりあえず実家に相談し翌日の葬儀に参加する
気丈に振る舞う彼女清ちゃんに
お悔やみの言葉をとする前に
逆にあたたかい言葉をいただいた
ここまで出来るのか と幼馴染の清ちゃんの
今までの心使いやお世話係から
うらやましいほどの人間力と心遣い力をおもった
小さな自分を感じた
集まった幼馴染の同級生も
みな 大きく見えた
亡旦那さま 十(みつる)さんとは清ちゃんと私と三人で
幾度かの食事をした アルコールは飲めない
しかし その場を楽しませる
明るい おやじギャクがなんともいえず
笑顔になってしまう 不思議な明るさをもっていた
仕事とはいえ アスベストがもたらした肺への負担
職業病と言える
仕事に関しては 頑固に頑張った彼の人生が大きく見える
ゆっくりお休み
家路 車窓の景色も薄曇りに変わり
ポツポツと雨が窓ガラスにサァーと斜めに走る
悲しみをドンドンと後へ走らせる
バイバイ さようなら
合掌