makoto's daily handmades

ポスクロvol.667 送付337通目

送付国:ドイツ

宛先人:5月生まれの女性

切手:国際文通週間イカル7円+ぽすくま10周年63円

絵はがき:ろうそくが載ったケーキとフルーツのテーブルセッティング

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄+ぽすくま切手シートのステッカーほか。

内容:お誕生日おめでとう、今月はあなたのお誕生月ですね。どんなケーキを召し上がりましたか?もしあなたが日本旅行を計画するのならぜひケーキ屋さんへ行ってみてね。日本の ケーキも美味しいから、と書きました。

選んだ理由:お相手はケーキの絵はがきが欲しいそうです。そう言えば1枚だけろうそく付のケーキの絵はがきがあったな、と思って選びました。

切手もなにかお菓子かケーキの絵柄がないかな?と探してみたら、ギリギリこれならケーキを表現しているのを分かってもらえるかな?

以前、在ドイツ邦人の方のSNSで、ドイツの誕生日祝いにはケーキがつきものだそうで、それが随分おおざっぱな作り方をしていると書いてありました。

日本のショートケーキのスポンジ生地と比べるとキメが荒くて、クリームはねっとり、そしてどこまでも甘い…。

日本のショートケーキが食べたいけれどこの国では無理、と嘆いていらっしゃっていました。

私はケーキよりは和菓子派、和菓子はすあまが一番好きですが、すあまが全国的な食べ物ではないと知った時は、衝撃的で「関東以外には住めない」と思ったくらいです。

さすがにまだ和菓子にろうそくを立ててお誕生日祝いをしたことはありませんが、ちょっとやってみたい気持ちもあります。

日本国内ならショートケーキはとても身近なケーキ、どのケーキ屋にもあるものと思っていますが、ほぼ日本オリジナルのケーキと知ってから、当たり前を当たり前と思ってはいけないと強く思うようになりました。

お相手が今月お誕生日だそうで、どんなケーキを食べているのか興味深々です。

なんでもお誕生日前後の一週間はケーキ攻めに合うことが多いそうですから、私にはちと耐えられないです。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

コメント一覧

makoto-hizikata
うさぎさんへ
コメントありがとうございます。
以前、ドイツのお菓子本を読んだ時に著者が「砂糖とバターは1.5倍で本場の味に近づきます」と書いていらっしゃいました。
でもその本は、レシピ通りに作っても甘くてコッテリ味だったことが印象的でした。
ドイツは2度の敗戦を経験してなお、50年前には週末にはケーキを焼いて食べる習慣ができていたそうですから、日本以上に高度成長期があったんだな、と思います。
国民性というか、生まれ育った環境で好みの味が分かれるのは面白いです。
そして日本人の繊細な味のこだわりは、食生活の豊さを感じる文化の1つだと思っています。
kinntilyann
おはようございます(^^)/

ドイツのケーキ…
私が長野でよくお邪魔してる店はドイツ仕込のハムソーとか絶品なんだけど、ケーキもドイツ仕込(^^:
もちろん日本風にアレンジしてきめ細かく丁寧に作ってはいるのだけど、やっぱりレシピの基礎は基礎。
いつも一人で単価安くて申し訳ないからケーキもと思うのだけど、余程にカロリー消費予定の日でない限りはごめんなさいなのです。

今日蒸し涼しい。
良い一日でありますように(^^)/
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