まだそれほど咲いていませんが、花をよく見ると、花芯(雌蕊とか雄蕊のあたり)と花びらの一部が焼けています。
焼けるって表現は方言なのかはよく分からないので一応解説すると、霜に当たって枯れたようになった様子のことです。
梨やりんご、桃あたりの果物の花は春に咲くのですが、遅霜に当たって花芯が傷むと巡り巡って、果物の不作になります。
河津桜は寒い時期に咲くので、霜には強いのかと思っていましたが、最近の寒波で少し傷んでいました。
今日はこの写真を撮っていたら、通学路の見守りボランティアさんに声をかけられました。
「河津が咲いたら、もうすぐ春ってことだよ。植物はよく季節を知っているからね」とひと言にちょっと嬉しくなりました。
私は毎日ここを通る分けではありませんが、ここの河津桜を楽しみに通勤したいと思っています。
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makoto
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