この日も強新梢の剪定でした。
作業は両親、兄、私の4人で、この日は1日お手伝いの予定でしたが昼に雨が降ったので、午前中までとなりました。
※この時期の果樹園は、雨が降るとそう簡単に枝葉は乾かないのでカッパを着てまで作業はしません。
前回までと違う太枝切り鋏を使ったせいか、切り落とした枝(直径3〜4センチくらい)が身体に当たりまくりです。
頭上くらいの高さからズドーンと落ちてくるので、それなりに痛いことと、太もも辺りにぶつかると青タンができましたね…思いの外傷だらけになりました。
太枝切り鋏の長さが10センチくらい短いだけでこの違いなのか、と。
さて秋の作業のお手伝いは今回が最終です。
次の作業は防鳥網の折り畳み(収納)ですが、それは叔父が手伝うので私の出番はありません。
私が次に手伝うのは、サブ農産物であるブドウの予備剪定かと思います。
これは昨年も手伝っているので作業も分かるし。
それまで筋肉がこれ以上落ちないように気をつけたいです。
ちょっと早いけれど父の傘寿に腰痛用座布団を渡してきました。
バイクで実家に行ったので、この座布団をどう運ぶかが問題だったのですが、バイクに括り付けて運びましたよ。
でももう二度と運びたくないです。
括り付け方が良くないのか何しろ気になって運転が集中力散漫になりましてね。
いやー、こんなに緊張して運転したのは久しぶりでした。
それから兄が前日に通院したそうで。
状況からいってあまり良くないなぁ…という感じ。
ハイハイと話を聞いていました。
私が何かをアドバイスできるわけじゃあないですからね。
農産物も必要ならいつでも手伝うから遠慮なく言ってね、くらいしか言えません。
実家の農業は兄の代で終わり…そう思っているから私はお手伝いが苦になりません。
両親や兄本人がどう思っているかは知りませんけれどね。
兄が農業に従事できるその日まで、お手伝いができたらいいなと思っています。