今年は念願のパンジー&ビオラを種から育ててみることにしました。
相変わらずケチなので(苦笑)、育苗床は食品トレーに穴を空けて代用。
園芸ラベルも牛乳パックの切り抜きから。
私が住む川崎市中原区は、区の花がパンジー。
理由はかつてはパンジーの大産地だったからです。
今は生産畑は随分減ったな~と感じるくらいですが、公園や公共地の花壇には、今も初冬から翌春までパンジーやビオラが咲いているのが当たり前という地域です。
今回の栽培先生は、「かしま園」さんのホームページに掲載している「パンジーを種から育ててみよう」というサイトです。
こちらのかしま園さんは、100均の種と大手種苗会社の種の栽培比較とともに、素人にも分かりやすい栽培をご紹介していて、いつか私も挑戦してみたかったのです。
じつはもう20年近く前に私も種からパンジー栽培をしたことがあります。
サカタのタネさんの「虹色スミレ」という当時は通称「リカちゃんパンジー」と言ったシリーズです。
これがまた素人にはちょっと栽培が難しい品種だったみたいです。
私も咲かせることができましたが、花の大きさがとても小さくて、ビオラ程度の大きさの花で、色幅があったので思うような色には仕上がりませんでした。
もちろん、思ってたのと違ーう!という思いが強くて、以来種から育てようとは思わなくなりました。
だがしかし、このまま負けっぱなしの気持ちを抱えたまま、好きなパンジーやビオラを育てないのはもったいないと考えるようになりました。
今回は初心者でも育てやすいことを前提に品種選びをしました。
結果、「よく咲くスミレ カシス」と「ビオラ ピエナ ブルーフラッシュ」の2種類を育ててみることにしました。
さて無事に育つのかは分かりませんが、やるだけのことはやってみようと思います。