makoto's daily handmades

パート 10月4回目

今日は雨が降ったりやんだりでお客様は少なめでした。
こんなお天気の日でも熱心に通ってくださるお客様もいらっしゃるので、ありがたいことです。

先日、横浜市歴史博物館の図書閲覧室に立ち寄ったのですが、そこの資料閲覧の方法と私が勤務する資料室をついつい比較してしまいました。
正直、横浜市歴史博物館の図書閲覧室がいろいろと羨ましい…。
コンパクトなのですが、ビシッと揃っているという印象で使いやすそうだし、お客様も資料を選びやすそう…。

隣の芝は青いとはよく言ったモノだなぁ、と感心してしまうくらいです。

資料室の資料がビシッと揃っているというのは、逆を言えば、利用する人が少ないから整然と並んでいるだけかもしれないのですが。
もっとも、私は歴史好きなので歴史に特化した博物館の資料閲覧室なのですから当然興味深い資料室なのは当たり前なのです。

今の勤務先は、どちらかというと美術系の図録が多いです。
それは当たり前の話でもあります。
元々文化施設では、美術系の方が来館者数が多いですし、図録もよく売れます。
私が好きな人文系は図録すら作らない展示も多いですからねぇ。
面白いんだけれどなぁ、とぼやいてみてもそれはマイノリティーの言い訳に過ぎないのです。

文化施設とは言えども、来館者数の増減が翌年の予算に響きますからねぇ。
私の勤務先も他人事ではないのです。

私は文化施設に行って展示を見るのが好きです。
展示だけではなく、施設設備も少し見て回って、これからも参考にしていきたいです。

コメント一覧

makoto
jun-sweetsさんへ
いくら他の施設のいいところに気がついても、自分の施設に導入するのは難しいです。
だから羨ましいが募るのかなぁと思っています。
jun-sweets
こんばんは(^^)
隣の芝生は・・・か(^_^;)
案外その施設で働いている方も他の施設を見て思っているかもしれませんよ。
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