makoto's daily handmades

パート 10月7回目

今日は雨の土曜日。
子ども達も殆ど来ません。
今日、たまたまある県の資料を整理していたら気になる記事がありまして、少し読んでしまいました。
博物館や美術館などの公共施設では、昭和61年をピークに全国的に入館者数が減少、2008年にはとうとう博物館や美術館は減少傾向に転じたそうです。
そうなると、これまであった博物館や美術館等の収蔵品はどうなるのか、という調査結果についての報告書でした。
例えばその施設の目玉になるような資料は、当然引き取り手である施設を見つけるのは容易です。
ところが、「どこにでもあるような一般的な資料」に位置されるモノは、引き取り手がないので最悪廃棄や行方不明になるそうです。

え?行方不明?
廃棄処分も驚きですが、行方不明ってどういうことでしょうか?
誰かが持ち出したの?管理しきれないからこそどこに行ったか分からない、ということです。
末恐ろしい…と思わずにはいられませんでした。

さて、今月になってから入力作業を何件かやってみました。
なにせすべて口伝。
入力作業にマニュアルがないので、カンや前例を参照してやっていくしかありません。
それを先輩パートさんがチェックして修正します。
たぶん、ここで素直になれるか、「マニュアルがないから修正が発生するんだッ!」とブチ切れるかの違いかな?と。
これからも、ニコニコ笑顔で仕事を黙々とこなしていきます。

今回は3連勤でしたが、これからは2連勤が多くなるようです。
これはありがたいことです。

コメント一覧

makoto
謎です
博物館や美女では、文化財や資料受け入れの時に、1点につき1つずつ管理簿を作ります。
簡単に言うと「資料の履歴書」です。
これは流れ作業です。
後年、何かのきっかけで研究対象になり、よく調べたら世紀の大発見になることもあります。

神奈川県では美術品が美術品が行方不明になる事件が発生しています。
本物の絵がいつの間にかカラーコピーにすり替わっていたそうです。

博物館や美術品が減少することは、収蔵品が散逸するきっかけにもなります。
地方自治体の文化施設も廃校した学校を収蔵庫代わりにしているとか。
管理が行き届かない中での保存と聞きますが、文化財の散逸は悲しく感じます。
人口減少や財政難では、文化財にお金をかけることもできません。
人知れず失われていくモノ…悲しいです。
ふるやのもり
行方不明
そうなんですね。
時々、「~が見つかりました」とニュースで言ってるのは資料を整理していて重大な事を見つけたんだろな
と思っていましたが
本当に行方不明になっていたものが後になって
重大なものだとわかって出てくるということもあるって事なのでしょうか。
それとか、要らないものだからいいよねって思って
マニアの人にネットで売っちゃったりするのかな?
行方不明・・・・謎ですね。
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