なにせ和室も座卓もない。
フローリングだけの住まいで和柄もあまり似合わない。
何年か前に無印良品で柔道着の布地で作られた生成り色の座布団カバーを見つけて、これで少しは使うかもと思った。
ところがいっこうに使わない。
5枚ある座布団、捨てるか、捨てまいか、悩ましい。
ではなぜ使わないかを考えたら、サイズが大きいので椅子生活では使わない。
そして私は左足骨折以来、長時間正座ができなくなってしまったのだ。
そこで座布団1枚を解体して、中の綿を使っておじゃみ座布団を作ってみた。
おじゃみとは、お手玉のことだそうで4枚の小布を接ぎ合わせて作る。
座布団の布地は、手ぬぐいを十字に4等分したものを4枚接ぎ合わせる。
で、できあがったモノが、なんだかゲームの「塊魂」の塊みたい。
でもいいのだ!
今回は、絨毯の上に寝転んでテレビを観るMIFさんに「テレビ枕」として使ってもらうつもり。
もう少し小さく作ったら、私用の座布団にする。
おじゃみ座布団の特徴は、小さく作ると正座を楽にする座布団になるそうだ。
少しは正座が出来ればと願いを込めて、小さめおじゃみ座布団を作ってみよう。
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