makoto's daily handmades

マスクをつくろう 改良4 肌の当たり

とうとう在庫のマスクゴムが無くなりました。

今後の情勢を考慮して、断腸の思いで国産マスクゴムをネット注文しました。

まだ未着なので、今回はマスクゴムなしでご紹介します。

上下とも改良4のデザインですが、「改良3」との違いが一見してわかりません。

まず、これは元々改良3より先にカットした布で表地が綿シーチングのままです。

それと鼻と顎が当たる部分が裏地のダブルガーゼをわざと表から見えるように縫いました。

これまでは内側(顔側)に縫い継ぎ部分が当たるように縫い合わせていました。

しかし一日中マスクをしていたら、縫い継ぎ部分が擦れてしまい、顎に小さな吹き出物ができました。

それなら縫い継ぎ部分を外側にした方がいいのでないかと思い直しました。

写真の上は、私のマスクのこだわり部分です。会社員時代に人前でマスクをはずすと、内側にファンデーションや口紅が着いているのを見られるのがとってもイヤでした。

だから外して、サッと両側に引っ張るとマスクのファンデーション跡を他人から見られないで済みます。

ティッシュペーパー入れに似ていますが、開くのに手間取らないように工夫して縫い付けています。

写真の下は、折り込み部分を開いて立体状にしたところです。

これもこだわりのタックとこだわりの1点縫い止め(4か所)で、とくにどの部分でも玉留めが肌に当たらないようにしています。

ただし、改良3のはタック無しでフィット感を実現しているタイプです。

随分横幅が広いタイプばかり作って来ましたが、当初はマスクゴム節約のためです。

でもこの夏はマスク焼けの心配もありそうなので、このままの横幅で作ろうかと思っています。

一方で、私はUV布地をもっていません。

日焼け止めクリームは使わないとダメでしょうね。

 

昨日は出かけた時に汗をかいたり、ペットボトルで水分補給する時に汚したりで、3枚使いました。

私は今、布マスクだけでマスク生活をしています。

それと集合住宅に住んでいるため、ごみ捨てだけの外出でも、マスクを付け替えていますので、布マスクだけでも20枚くらいは作っておこうと思っています。

そうなると、手持ちの手芸資材でどうにかやりくりしたいと思っても、マスクゴムは不足することになりました。

改良もまだ続ける可能性が高いです。

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