送付国:デンマーク
送付人:年越しは憂鬱になる女性
切手:証紙タイプの36デンマーククローネ(日本円で720円くらい)
郵便事業が現存する国で、一番料金が高額と言われるデンマークから絵はがきが届き、飛び上がるほどの喜びです。
だって日本の国際はがき料金の10倍以上なんですよ!
まだ検証していませんが、デンマークではすでに切手は存在しないんじゃあないか?と疑っています。
この証紙タイプは、有効期限があって、今年11月19日までが使用期限なんだとか。私の住所を引き当てた日付から考えて、有効期限半年という扱いなのかもしれません。
絵はがき:封書、羽ペン、はがき、花のイラスト。多分テーマは春の訪れを郵便で知らせる…かな?
内容:干支や新年のお祝いはありませんが、アジア商店でお祝いしているみたいです。もしお祝いするならウサギです。年越しは憂鬱になるので祝いません、と書いていただきました。
※私が自己紹介文に「今年はウサギ年ですが、あなたの国ではウサギ年?ネコ年?それとも他の動物?」と書いているので、それに答えていただきました。
せっかくのデンマークからのはがきに
答えてもらう内容じゃあなかったかも…。
ああ、それならお気に入りの食べ物について書いてほしかったかも…。
私がポスクロを始めた時に、デンマークから絵はがきを受け取ることはないだろうな、と思っていました。
ですが、とうとうデンマークからの絵はがきを受け取る日が来ました!むちゃくちゃ嬉しいです。
しかもね、お相手は文章面にデンマーク国旗のステッカーも貼ってくれているンです。
多分私の人生で、ふたたびデンマークからの絵はがきを受け取ることなんてないかもしれません。
そう思うと嬉しさが溢れてしまいます。
しかも絵はがきの絵柄が、手紙やはがきなんです。
デンマークの異常なまでの高額郵便代金のせいで、デンマークのポスクロッサーは、自国から投函せずに、バケーションなどの旅先から投函する人々ばかりだそうで。
そもそも若い人々のポスクロッサーが殆どいない状況だそうです。
私が自己紹介文を読んだ方の中には、高額料金のせいで、週末にドイツ旅行をする時にしか投函しません、とハッキリ書いていたり。
デンマークは比較的料金が安いドイツの隣国。
高速鉄道で繋がっていますが、その料金は日本と違ってかなりお安いそうです。
せっかくデンマークのIDなのにドイツの切手で送られてくるという場合もあるとか。
私は正真正銘のデンマークからの絵はがきをいただけたことにも感動です。
私は中央アジアの国々に絵はがきを送りたいと言う願いもありますが、これはまだ実現していません。
デンマークから本当に受け取ることができたのですから、いつかは中央アジアの国々に絵はがきを送ることがてきるンじゃあないか、と思っています。
中央アジア5か国全部が難しいのなら、せめてウズベキスタンとキルギスは送ってみたいです。