makoto's daily handmades

お手伝い 1月1回目 枝束ね

久しぶりのお手伝いです。

そしてこれが今年のお手伝い始め。

昨年最後のお手伝いの日は、父危篤の知らせで2時間くらいで終わり、すっ飛んで父の元へ駆けつけたンだっけ。

もうそんなことが発生しないんだな、と改めて父が亡くなった実感がしました。

だがしかし、午前10時半頃から雨が降ってきたのでこの日のお手伝いは3時間でした。

内容は枝束ねなので、ひたすら枝を畳のヘリで束ねて行くだけ。

簡単ではあるのですが、なかなかコツがありまして。

チッパーで剪定枝を粉砕する作業を経験したことで、理想的な束ね方というものが存在することに気がつきました。

これはやってみないと分からなかった、と言えます。

 

さてこの日、当地でまとまった降雨は久しぶりでした。

これまで晴れ続きでよかった点は、農作業が予定よりも早く進んでいることくらいでしょうか。

でも実家の場合は父の葬儀関係で農作業が停滞したので、例年より少し進んでいるくらいの進捗だそうです。

 

ただねー、兄は父の死でなかなか気持ちが沈みっぱなしなのかな?と感じる場面も。

それにひきかえ、私がアッケラカンとし過ぎているから兄が戸惑うみたいです。

私は父がもう苦しさ、痛み、寂しさから解放された存在になったことで、安らぎの気持ちの方が強くなってきています。

兄は悲しみや寂しさ、1人で背負い込む荷物の多さに不安のピークという感じ。

立場の違いが、感情の違いを生んでいるな、と感じています。

 

それとこの日は、父の写真で作ったフォトブックを母に手渡しました。

四十九日の法事の席で回覧するフォトブックは別注する、と伝え、今回の分は母用にするから、と付け加えました。

というのも、母用のフォトブックを回覧すればたぶん汚れが付いて母が残念な気持ちになることでしょう。

回覧用を廉価版で作れば1冊1,000円以下。

もうこれは廉価版で作って汚れても気にならない、誰に見せてもいい、と割り切れるようにしておく方が後々スッキリするンじゃあないかと。

だってフォトブックの構成は、基本的に母のための思い出集ですから。

 

それと祖母から寒中見舞いはがきを印刷するように頼まれました。

すでに例文を持参していたので、文面は話し合って決めました。

はがきは次来る時に渡します、と祖母に伝えました。

でも…高齢の祖母には待てないかも、と思い直し、帰宅後すぐに印刷して郵送しました。

昨年10月に郵便料金が改定されて、定形50グラムまでは110円で届きます。

実家まで往復する手間を考えたら、110円のなんとお安いこと。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。

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