先日、実家の農作業の手伝いをした時、青タンができました。
理由は視界に入っていたのに、足元に張ってあった針金に足を引っ掛けて転んだから。
場所が悪くて、そこは剪定したイチジクの木の上に覆いかぶさりました。
切ったばかりのイチジクの枝が身体のあちこちにぶつかりました。
痛かったといえば痛かったのですが、どちらかというと「こんなモノかー」というくらいの痛み。
転んだのが私だからまだいいとして、高齢の父だったら身体を避けきれなくて流血モノだな、と思いました。
で、青タンは右の二の腕の外側にできました。
初日こそ押せば痛いとは思うものの、またしても「こんなモノかー」くらい。
ところが青タンは久々にできたので調子に乗って押しまくっていたら、翌日どす黒い青タンになりました(汗)
でも痛くはなくて、日々観察。
今、青タンから黄色い色に変色してきました。
子どもの頃は切り傷や青タンはたくさん作るくらい外遊びをしていました。
仕事をしていた時は、よく脚に青タンを作りましたねぇ。
キャスター付きの椅子や机に知らず知らずぶつかっていたの覚えのない青タンを作りまくっていました。
自分の身体の動かし方が下手くそなのでしょうね。
私の父は、加齢とともによく転ぶようになりました。
いつもどこかに擦り傷)青タンを作っています。
父は30代半ばで半月板骨折をしてから、結局脚は全快することがありません。
私は40代になってくるぶしを骨折したことで、父の状況を少し理解できました。
お互いに普通に歩行はできるけれど、天気に状況が左右される状況です。
そのもどかしさや他人に理解されない状況等どこか引っかかる気持ちを抱えてずっと生きていくンだなぁ、と。
私は父の脚の状況について、自分が骨折するまであまり興味がありませんでした。
今となってはホントに申し訳無かったととしか言えません。
今後、父が転倒することは増える一方だとは思いますが、なるべくケガに繋がらないようできる範囲での支援はしていきたいです。