送付国:ドイツ
送付人:数学教師の男性
切手:85セント+10セント
85セントは初見です。手が重なりあってハートマークなので人工呼吸など救命救急の啓蒙と予想してみましたが、これは臓器提供の啓蒙とのことでした。
日本ではこういう絵柄やACっぽい啓蒙啓発の切手はもう発行されないかと思うと残念です。
通貨(お札や硬貨)はその国の威厳を表し、切手はその国の現代社会を反映する、と私は思っています。
絵はがき:ユネスコ世界遺産の教会。
内容:職業、家族のこと、170年前に建てられた家に住んでいること、ペットのことを書いていただきました。
とくに2匹の猫ちゃん達が絵はがきを書くのを手伝ってくれるそうです。たぶんお相手がはがきに文章を書いている間、猫ちゃん達が顔の前を横切ったり、膝の上に乗ってきたりシているのだろうな…と微笑ましい気持ちになりました。
今回は筆記体で書かれていまして、日本の学校教育では教えないような形もそこそこありました(汗)
ポスクロを始めてからひしひしと感じるのは「日本の学校教育で習う英語は本当に初歩的なこと」と言うこと。
こんな筆記体でテストに回答したら先生からお点をいただけないだろうな、と思う筆記体をよく見かけます。
今回もそんな感じで、スラスラとは読めず。でもお相手は数学教師なので子ども達に教えているワケでして。
今時は板書もないし、デジタルで済むから教師をしていても手書き文字の美醜
を気にしなくてもいいのかなぁ?
それにしてもユネスコ世界遺産というと、本当に教会が多いですね。日本でさえも五島列島などの教会群が登録されていますから、世界的な潮流なのでしょうけれど。
私は世界遺産のなかでも産業系が好きなンです。でも絵はがきにはなりにくいのでしょうかねぇ、なかなか見かけないです。