今日、パートの帰り道で2歳くらいの女の子が1人でトコトコ歩いて私の方に向かってきました。
ふと見ると、お母さんはもう一人のお子さんの面倒を見ながら、ベビーカーを押していました。
思わず女の子に「あぶないよ、ママのそばに戻った方がいいよ」と声をかける私。
女の子は私の方を見上げました。
知らないおばちゃんから声をかけられてビックリ顔、その後ママの方に戻って行きました。
場所は大きな交差点の近くの歩道で、この辺りは段差が多くて狭い歩道でした。
あたりは暗くて、至近距離でも人の顔の判断が少し難しい暗さでした。
ママさんは「スミマセン!」とおっしゃっていましたが、私は「見ず知らずの他人の子どもに声をかけるおばちゃんになったんだな」と驚きとともに、おばちゃんになった自覚を持ちました。
私はママさんに謝ってほしかったのではないです。
子どもから目を放さざるを得なかった状況だったママさんに、同情していただけなのです。
今の時代、私のように子どもに声をかけるのは不審者扱いされることもあるでしょう。
でも、声をかけずにはいられませんでした。
これが10年前なら声をかけられなかったと思います。
おばちゃん力がついてきた証拠です。
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