ただ「運」に始まり、「運」で終わったとしか言いようがないのだ。
1月に伊勢神宮へお参りに行った。
そのときに「私はともかくMIFさんが健康で無事に過ごせますように」とお願いしたけれど翌月MIFさんはインフルエンザになった。
同じ1月、夕方のニュースで氷柱のニュースをやっていて、その映像から近くに山があって山歩きの帰りに立ち寄れると判断し、ネットで調べまくってあしがくぼ氷柱見物と登山に出かけることができた。
その翌週末から2週連続で大雪になり、開催期間のうち、好天の週末は2月1日だけだった。
その後大雪の影響でなかなか登山を再開できなかったけれど、ミツバ岳のミツマタも最高に美しい風景で見ることもできたし、三頭山では思わぬお忍びを見かけてしまった。
5月ホキ美術館で、もうしばらくは見ることができないと思っていた「5:55」が再展示されていたのには本当に驚いた。
梅雨の晴れ間で行った三つ峠では、見事な富士山を見ることもできた。
8月の谷川岳では、思わぬケガをしたけれど振り返れば、これも運だ。
ケガのせいで木曽駒ヶ岳には行けなくなったけれど、もしも行っていたら御嶽山の噴火の影響があったかもしれないと思えばこそだ。
仕事も思わぬ担当替えになってしまったり、2ヶ月も休んだりしたけれどどうにか年末まで勤務した。
これらのことが「運」の善し悪しというよりは、「運」という大きな流れの中でただ身を任せて流れた結果なのだと思う。
来年は深く掘り下げて生きる1年にしたい。
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