送付国:韓国
送付人:インスタ好きの男性
切手:430ウォン
絵はがき:岩肌が目立ちはしごのような階段で登る山の風景
※絵はがきに写真の説明文がなくて、Googleレンズでも地名の特定ができませんでした。
内容:私はこのような場所を好きになれませんでしたが、年をとって高いところが好きになりました。今は山が好きです、と書いていただきました。
内容から、40代くらいの方かな?と思ったのですが、登録後に自己紹介文のページのアイコンを拝見したら、どうみても20代半ばくらいの男性。
本人の写真なのか芸能人の写真なのか判然としません。
インスタのリンクをたどったら、どうやら20代半ばのようです。
20代半ばで「年をとって…」と書く?子どもの頃と20代半ばの現在を比較するなら「成長して」と書くものだと思っていました(汗)
そして、はがきにQRコードのステッカーが貼ってあって、どうやらご本人のインスタに接続するみたいです。
ああ、若いなぁ。
私にはこういう情熱が失われているなぁって。
私は若さを羨ましいとは思っていないタイプなのですが、年をとって平気になるということには共感します。
だがしかし、私は高所はずっとダメなんです。
幼稚園児の時、湘南の江の島にある展望台に登ったことがありました。
今とちがってスカスカの鉄鋼のビュービュー風が抜けるタイプだったので、怖くて一歩も動けなくなっちゃったンです。
それまでの楽しい気持ちがいっぺんに吹き飛んでしまったので、泣きまくった思い出がこびりついてしまいました。
以来、高い場所はたいていダメです。
東京メトロ半蔵門線の永田町駅にある長いエスカレーターも小学校低学年の頃に初めて乗って、死ぬほど怖かったンです。
こんな地下の駅のホームに降り立ったかと思うと生き埋めになっちゃうし、エスカレーターからもし転げ落ちたら死んじゃうって。
今はあまり大きな高低差がない地域に住んでいるので、心の奥底で高所に恐怖を感じているのでしょうね。