午前0時50分にエリアメールで、警戒レベル4が通知されました。
昨日からの台風に影響された線状降水帯の発生で、当地もずっと大雨。
2019年10月の台風19号を彷彿さするような降雨状況だったので、枕元にタブレットを置いて就寝していました。
すぐに近くの河川の水位を確認。
そしてすぐに寝ました。
私が寝ぼけていたこともありますが、夜中に逃げたところで4年前にこの町であった水害を思えば、ムダに動く方が危ない…。
前日の夕方にも強雨だったこともあり、静岡県に住む義姉宅辺り、MIFさん実家辺り、私の実家辺りも、河川情報を逐一チェックしていました。
義姉宅は水害よりは土砂災害の方が心配なので、すぐには影響でないだろうと思いつつ。
MIFさん実家は水害の発生の可能性はそこそこあるのに、なんと一番近い水位データ欠測。
挙げ句に自治体の災害情報が全然更新されません。
うーん、どうしよう。
近くの大きな川は二級河川だから、管轄が県なので県の情報をネット閲覧しても詳細はないし。
するとMIFさんから電話があって彼からは、「何にもしなくていい」との指示。
えー、そーもいかないンじゃあない??と思いつつ。
そういえば、私が住む地域と違って、災害史だけはタップリある地域なので防災訓練の規模が全然違う大規模訓練を実施する地域。
知恵なしの私よりも先手を打っているはずです。
さて私の実家近くの川は、わが家とは違う一級河川の水系。
こちらも水位欠測。
一級河川水系というだけで、支流の上流に近いのでそもそも水位計がある場所よりも随分上流なので欠測でも元々役立ちません。
そこで同じ水系の違う支流の水位データを見たら、一時的に氾濫危険水位でした。
雨は小降りでも土砂災害の危険度が上がる丘陵地に住んでいるので、電話して「崖側の部屋で寝ちゃだめよ、崖と反対側の部屋か2階で寝てね」と伝えておきました。
ちなみに私の兄世帯は別の場所に住んでいて、住まいは丘の上。心配には及びません。
というわけで、警報が鳴ってもすぐに寝ちゃったンです。
地震の時もそうですが、私、就寝中の災害では寝ぼけて寝ちゃうタイプだと思います。
自分が助かる気がしないです。