送付国:チェコ
宛先人:あなたの国の風景はがきが欲しい男性
切手:国際文通週間黄鳥7円+箱根ガラスの森美術館25周年切手63円
絵はがき:箱根ガラスの森美術館水車小屋アチェロ
※切手と絵柄がお揃いです。
文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄ほか。
内容:私が住む地域ではアジサイが咲き始めてとてもきれいです。画像は箱根ガラスの森美術館の風景でとても素晴らしい展示があります。あなたが日本旅行を計画するならぜひ行ってみてください。素晴らしい作品に出会えます、と書きました。
選んだ理由:私が持っている唯一のアジサイがある風景はがきだったので。
私が住む地域はまだ梅雨入りしていませんが、アジサイは色づいてきていて、とてもきれいです。
近くの公開空地には、この地域で一番青色が濃いアジサイがあるのですが、なんだか年々株が小さくなっているのが心配…。
この青色が何とも美しいのですが、なかなか足を止めにくい場所(個人宅の裏口に接している)で、不審者と思われたくないのでいつもじっくり観察ができないのが残念です。
アジサイは、人によって好き嫌いはあると思うのですが、私は好きです。
理由は匂いがないので、むせるようなこともないし、私が住む地域ならたいていどの町にも植わっているし、土の酸性度で花の色が変わるのもいいです。
剪定さえ間違わなければ、こんもりとかわいらしい姿で毎年咲くし、長い間花を楽しめるのもいいです。
唯一困ったな、と思うのは育ち過ぎること。
私が中学生時代にアジサイの大株の後ろに隠れて、中学生が通るたびに暴言を吐く高齢女性がいらっしゃいましてね、
私が使っていた通学路ではなかったのですが、落葉樹のアジサイに隠れるのですから、4月頃から花の終わりくらいまででしょうか?
最初はみんなビックリして、中学生になった洗礼(苦笑)のように感じていたそうですが、そのうち慣れてしまいましてね。
中学生とは残酷ですから、1年生も6月くらいになるとその高齢女性の言葉を無視するスキルを身につけてしまい、結果、その女性は出没しなくなります。
そして翌春、また出没するようになる、というワケです。
今だったら不審者情報&通報案件でしょうけれど、昔は大らかだったンですねぇ。
と言うよりも、今ならその方に寄り添う方がいなかったことを察することができますが、当時は「なぜ数えが放っておくのだろうか?」と不思議に思っていました。
あのアジサイがたくさん咲いていた通学路も今ではマンションだらけになってしまったので、なんだか私には遠すぎる過去のように思われます。
今回もお相手まで無事に届きますように。