makoto's daily handmades

L-Breathへ行く

この所の山行で、かかととアキレス腱の間が両足とも痛くなってしまうことが3回続けてあった。

それと今使っているノースフェースのリュックは18リットルの女性用モデルで軽量化されているのはいいのだけれど、今年夏くらいから「ぼっち登山」が増えると予想されるのでちょっと大きめのリュックも見たい。

そして昨日の山行で、ジェットボイルを使っている人が多かったし、もう一度現物を見比べたい。

こんな理由からL-Breathへ行くことにした。

実は、今月19日に川崎市にもモンベルのお店が開店するので、楽しみにしている。

今日は見るだけ…というつもりだったのだけれど。

 

さて、リュック。

今のノースフェースのリュックも同じL-Breathのお店で選んでいる。ここはいろいろなメーカーの製品が揃っているので次々に背負って確かめてみる。

今回、欲しいと思っているリュックの条件は以下の通り。

1.25リットル~30リットルくらいのもの。(日帰り単独山行用で着替えも入れられるサイズ)

2.ハイドレーションシステムが使えるもの。(今時のこのサイズのリュックならたいてい大丈夫だけれど)

3.背中の汗対策がしっかりしているもの。(これまでの春山山行で、汗量が多い自分の体質に驚くくらいだから)

4.荷物の出し入れがしやすく、小物収納の小さい仕切があるもの。(私の荷造り下手対策のため)

そこで、できるかぎり色々なタイプを背負ってみたところ、最終的にノースフェースとGREGORYの製品で迷ったのだけれど、GREGORYの28リットルにしてみた。

私は荷物を詰めるのが下手くそなので、口がガバッと大きく開くところが気に入っていったのだ。

今日は見るだけ…もう、そんな言葉は忘れた。

 

さて、次に靴コーナーへ。

今使っている昨年9月にメレルのトレッキングシューズはこの店で購入したもの。

そのときの店員は不在だったが、ほかの店員を捕まえて最近の足が痛くなる状況を話して対策を聞いてみた。

私「コレと同じ靴を半年くらい履いているのだけれど、3月くらいから急に両足のかかととアキレス腱の間が痛くなるようになったのだけれど、靴下とか中敷きでどうにかなりますか?」

店員「いや、そういうレベルではないと思います。ちなみにどの位の時間、歩いていますか?」

私「3時間ちょっとから長いと5時間くらいかな」

店員「この靴は、せいぜい2~3時間用の靴ですね。靴底も柔らかいし、カットもミドルだから、5~6時間歩くのだとちょっとムリかもしれないです」

とここで、靴を触って、グニグニと潰す。そういえば、歩いていて靴底が柔らかいなぁ…と感じることがあったなぁ。とくに大岳山あたりで。

店員「どんな山に行きますか?こういうハイカットだと足首で固定されて靴の中で足が動きにくいですよ」とハイカットの靴を手に取る店員。

私「低山ばかりで高くてもせいぜい2,000メートルの山ばかりです。う~ん、やっぱりハイカットの方がいいみたいですね。ありがとうございました」

と言って、話を切り上げる。

MIFさんはその様子を見ていたようで「モンベルであのカチカチの靴、買えばいいじゃん」という。

「カチカチの靴」とは、以前木更津のアウトレットモールにあるモンベルのお店で見かけた、リールアジャストシステムが搭載された靴のこと。

確かにアレはちょっと興味があるんだよなぁ。今日は靴は試さないでいいや。ってか、お金、そんなに持ってきてないよ~。

そして半年前に購入した靴を目の前にして、今自分が履いていつ靴がどんだけ汚れているかよく分かった。

半年間、いったいどれくらいの距離を歩いてきたのだろう。

まだまだ履いていけると思っていたけれど、最近の山行では1回に4時間は歩いているし、ガレ場というのかな岩場があるところも歩いているからだいぶ靴がくたびれているんだなぁ。

 

そして最後にストーブやジェットボイルコーナーへ。

MIFさんは以前から「イワタニなら1つあってもいい」と言ってくれている。

これは、卓上コンロ用のカセットコンロを使って煮炊きができるタイプのことなのだが、ちょっと困ることは、気温10度以上でないとうまく使えないことがあること。

昨秋から山歩きを始めて、今までで1番寒かったのは昨年12月末に登った伊豆・天城山(万二郎岳・万三郎岳)で、山頂の気温は0度近かった。

それを思うと、私はカセットコンロのガスボンベではちょっと心許ない。

しかしながら、私が憧れている中央アルプス宝剣岳や木曽駒ヶ岳は、夏~秋の晴天時にしか登る気がないので、さすがに山頂で気温0度ということは少ないだろう。

したがって、カセットコンロのガスボンベでも十分ではないか…ということになる。

一方で、ジェットボイルが使えるガスボンベの形状が限られている??(ここは不勉強でよく分かっていない)ので、カセットコンロのガスボンベには向かないのかもしれない。

ジェットボイルの特徴は、何しろ早くお湯が沸くこと。山頂で汗冷えする前に温かい食べ物にありつけるというところだ。

悩むなぁ…。という訳で今回も道具を手に取りながら、悩んで終わってしまった。

結局、今日は、GREGORYの28リットルリュックを購入した。

まだすぐに使うわけでは無いけれど、使う日が楽しみで仕方がない。

ちなみに、ほかにもちょっと寄り道して帰宅したら、今後オープンするモンベルのお店のプレオープンの招待状が来ていた。

17日に実施するそうだ。残業が無ければ、この日行ってこようかな。

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