※ネタバレを読まれたくない方は、この先をお読みになりませんように。
三代目鎌倉殿はどうにも煮え切らないというか、武士らしくないというか。
文学青年の道を歩みたいけれど、環境が許さない…という感じですね。
とはいえ、お忍びはいけませんね、本当に。
和田殿ったら、楽しいことには目がないタイプだからお忍び先にはいいのですが、長居をしてはダメな滞在先でしたね。
打ちひしがれるりくちゃんが今後暴走するし、それを止められないポンコツ父ちゃん。
もうこの先、本当に御家人の中で北条一族が抜きん出ていく過程とはいえ、殺伐とした鎌倉をまとめあげていくンだなぁ、と。
そして大江殿と政子ちゃんの間に流れる空気がなんとも。
タイトルの苦い盃はどの盃を指すのでしょうね。義時くんと畠山殿?義時くんと義村くん?和田殿宅での宴会?どれもが後々苦くなりそうです。
鎌倉バトルロワイヤルも佳境です。
次回の放映も楽しみです。