送付国:中国
宛先人:特別な切手を貼って欲しい男性
切手:国際文通週間長春70円
絵はがき:旧古河氏庭園
文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄ほか。
内容:私の住む地域のこと、私は30年近く前に北京語を少し勉強したのですが、私の北京語は通じますか?日本語の漢字と北京語の漢字は似ていますが、文法と漢字の意味が違うので私には難しいです、と中国語で書きました。
選んだ理由:特別な切手は、多分記念切手や特殊切手のことらしいので、年一度しか発行がない額面70円の国際文通週間の切手を選びました。
長春は、現代のバラのことで江戸時代は現在の中国産バラのことだそうです。
バラを選んだので、絵はがきはバラ園が有名な旧古河氏庭園を選びました。
多分お相手にはこういった繋がりで選んでいることは気づかないだろうなぁ。
それと私が学生時代に第2外国語として選択したのは中国語。
中国語は北京語のことをさして、中国語で普通話と言います。
当時、先生から「中国語は、北京語を学べばとりあえず台湾でも通じます。逆に北京語を理解していないと現地人に軽んじられます」と言われたのが衝撃的でした。
当時私が好きだった作家さんが、北京語は挨拶程度、広東語ならビジネスレベルで話せるという方でした。
その方のエッセイを読むたびに広東語を話せる優位性を書かれていまして。
あの作家さんはちょっとアウトサイダーっぽい雰囲気があったから、あえて広東語だったンだな、と気がついたワケです。
今回もお相手まで無事に届きますように。