送付国:ドイツ
宛先人:看護師の女性
切手:神宮外苑の銀杏並木50円+ニホンジカ20円
絵はがき:坂出市の観音寺(厳密には観音寺そのものではなく庚申さまだと思います)
文章面の装飾:パフェ柄のマスキングテープとインコちゃんシール他
内容:絵はがきのイラストは日本各地にある石像の1つです。人々は石像に健康や安全を祈ります。
切手は東京の紅葉の名所です。早く家族で出かけられるようになりますように、と書きました。
選んだ理由:お相手はイラストの絵はがきが好みとのこと。
私が持っているイラストの絵はがきは数が少なくて、結局風景画になりました。
お相手は看護師なので、COVID-19の蔓延以降はとても忙しいみたいです。
海外の方に宗教や信仰のことを書くことは、日本人が思っている以上にとても機微情報に触れることらしいです。
※学生時代の宗教学の先生情報。この先生の奥様はフランス人で、ご結婚に際して奥様のご両親から強要されて改宗しています。
だからこれまでなるべく宗教的なはがきを避けて来たけれど、今回は日本の宗教的な風景にしました。
どんな神様であっても、人々がCOVID-19の収束の祈りを捧げるのは同じだから…という気持ちを理解してくれるといいな、という願いから。
ただし、日本のような極東の小さな島国は多神教でしかも隣人の宗旨なんて気にしない民族と、一神教で宗教が元で戦争や争いが絶えない地域とでは考え方は随分違うのだろうけれど。
今や移民だらけで国中がイスラム教徒コミュニティーが目立つようになってきたドイツなら、多少異教徒にも理解があるかな?と淡い期待を持っています。
今回もお相手まで無事に届きますように。
☆☆☆20211027追記☆☆☆
お相手から受取登録をいただきました。
書いてある内容や絵はがきのイラストを誉めていただきました。